鬼殺隊なのに守られすぎてて辛いです。

十一 ページ13

炭「君の顔に文句はない！こじんまりしていて、色白で、いいんじゃないかと思う！」

「わ、私も！！あなたはすごく綺麗なお顔してると思う、！！」

炭「うんうん！…って、A！？////////お、お面はどこにやったんだ！？/////(な、なんて可愛いらしいんだ…！！！)」

「あっ、あの、壊れちゃったの……」


猪「…殺 すぞてめぇ！！かかってこい！！！」

炭「ダメだ！もうかかっていかない！」

猪「あとてめぇ！！！」

「は、はいっ！？」

急に指をさされてビックリした…

猪「てめぇの方が綺麗な顔してんだろうがァ！！！！」

「ええええええ！？/////」

善「おい！！！俺のAちゃん口説いてんじゃねぇ！！」

炭「Aは善逸のじゃないぞ！」

猪「あぁぁ！！うっせぇ！！おいてめぇら！！俺の名前を教えてやる！嘴平伊之助だ！！覚えておけぇ！！！」

炭「どういう字を書くんだ！？」

「そこ気になる！？」

伊「じ、字ぃ！？おおおれは読み書きが出来ないんだよ！！名前は、ふんどしにかいてあるけ…」

「？？？」

突然伊之助くんが止まったかと思うと、


バタッ


倒れたァァァ！！


「伊之助くん！？！？」



善「うわっ！！倒れたァ！！し んだ？し んだ？！」


「こら善逸くん！！」


善「(怒ってるAちゃんも可愛い(*´ｪ`*)ﾎﾟｯ←)」


炭「いや、し んでない。多分脳震盪だ。俺が、力いっぱい頭突きしたから…」


ええぇ、、、炭治郎くん頭強い…



ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

亡くなった人たちを埋葬した私達は(伊之助くんも手伝ってくれた。)、カラスに『山を降りろ！』と言われ、下山することになった。


炭「A、おぶってやろうか？」

「えっ？大丈夫だよ？」

炭「でも、さっきから足引きずってるし、痛いんじゃないか…？」

うん、すごく痛いです、よく気付いたね炭治郎くん…


「だ、だいじょう(善「おいお前ぇ炭治郎！！！Aちゃんの胸を背中で感じようとするな！！！！！ずるいぞ！！！！」………」

炭「そんなことする訳ないだろう！！な、なんてことをいうんだ善逸！！！/////」


ーーーーーーーーーーーーーー
下山して、仲良し三兄弟さんたちと別れ、鴉に導かれるがままに歩いていったら、藤の花の家紋の家にたどり着いた。そこでの休息を言い渡された。



入るとまず言われたのが、

婆「今、部屋が空いておらず、皆さん四人部屋となってしまうのですがよろしいでしょうか。」

でした。(泣)

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