ぶりぶりっ子偽ってたのにバラされるとか聞いてねぇわ (ページ32)

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じゅうきゅっこめページ32

その頃の守威は＿＿＿＿＿

あなたside

現在進行形で私は人を待ってる。
それはそれは、大切で大好きなやつだ

それと、もうひとつ言いたいことがある

それは勿論、柱のやつらが間違いなく後ろに付きまとってるということ

『(それストーカーだろ。しのぶさんや蜜璃ちゃんはいいとして…蛇柱のような野郎が後6人だと…)』

正直男共は捕まればいいと思っている

あんなに嫌い嫌いと接しているのに何故離れていかず、付きまとうのかは不思議でしょうがないが

『ﾎﾞｿｯ) まぁ、それも今日で終わるだろ……』

付きまとっているのなら、私が大切な人な人と会うところも見ることになる、それを見たら嫌でも俺たちとは接し方が違う、やっぱり俺らはダメなんだってな思う

そうして、飽きていくさ

なら、尚更今日はいつもよりめいいっぱい笑ってやろ

そんなこと考えていると、私のまちわびた声が聞こえてきた

「あっ！A！！」

『…！有輝！！！』

やっと来てくれた、私のまちわびたやつ

「てか、A早すぎだろ？！約束時間より、何分早く来たんだよ…」

『分からんな！でも、有輝に早く会いたくなってな…！』

「そ～かそ～か……それで、まだ治ってない？」

『……まぁな…』

会って早々自分は、正直意識しなくても素晴らしい笑顔ができたと思っている

それと、私の男嫌いの理由を知っている数少ない有輝
毎回会ったりする時は心配をしてくれている

「まぁ、Aのペースでいいと思うよ…しょうがないよ、だって＿＿＿＿＿＿＿＿＿だもんな」

『うん、もう流石に平気だけどな、やっぱり1度得た傷は簡単に塞がらないな』

私も単に男が嫌いなんじゃない、れっきとした理由がある

私の男嫌いを作らせた原因の男

あいつは聞いたところ、鬼に食われたらしいが食われたからなんだ、今だってあいつを憎んでいる

あれは、いつだったか……

2年前の冬の寒い日だったな＿＿＿＿＿

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夢主の過去に行くと同時に続編に行こうと思います！！

過去編ですが、正直早く終わると思っています！