ぶりぶりっ子偽ってたのにバラされるとか聞いてねぇわ

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宇髄side



俺の目の前には今 “あの” 守威Aがいる。



しかも、ただいるだけではない

いつも、俺らの顔を見ると無視か、話しかけると倍になって罵 倒が飛んでくる



まぁそれでも、可愛いと思う俺らは相当やばいらしい



正直4人目の嫁に今すぐにでもしたい



なのに今はなんだ？

こっちを見て睨んではいるが、必死に罵 倒するまいと耐えてる、



『……ｯ………ﾁｯ……』

「(こいつ今舌打ちしなかったか？！？！)」



舌打ちするほど嫌なのになんで俺の前にいるんだ？




俺はその疑問を手っ取り早く聞いて、意図を理解する事にした。



「なぁ、なん『………………誕生日……』は？」


なんだ、いきなり遮ったと思えば誕生日って…




『は？、じゃねェよ。てめぇ誕生日だろーが』

「あ、そーいや……」



確かに言われてみれば今日は誕生日だ



ん？何故こいつがそれを？
いや、知ってたとしてもなんでここで……




『そんな顔してんじゃねェよ、気持ちわりぃ……』

「もう罵 倒の我慢切れたんだな」

『うるっせェ……その口縫うぞ？』



そんな(恐ろしい)話し合いをしてると、突然またAが喋らなくなった



急に喋らなくなったこいつに、驚いた俺は、伏せてたAの顔を下から覗き込んだ



「…おい」

『…………あﾞぁぁ！！勘違いすんなよ！！今から言うことは全部しのぶさんに言ったらどうだ、と言われただけで好意にやってる訳では無いからな！！！』

「え、…お、おう？」


いきなりまた顔を上げて叫んだと思ったら、勘違い？
とかよく分からんことを言い出す




だけど、そんな事ももうどうだっていい









『宇髄天元！！！私はお前が、いや、男が大っ嫌いだ！！！忘れるなよ！！誕生日おめでてェな！！』








そう顔を真っ赤にしてまで(照れとかではなく、プライド故恥ずかしくなったから)で、言われたからな








「嬉しいが、日本語最後可笑しくねェか？」







あと、赤面ってやっぱり腰に来るモノがあるよな。






ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ



最近まじスランプで……


全然いい文が書けぬぁい…

そして、天元さん誕生日おめでとうございます！！

派手柱としてこれからも応援してます()


そして、読者の皆さまは私の明日の文化祭での指揮を応援してください！！！(すいませんでした)

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