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あれ、この前更新したはずだったけど消えてる………。。

最悪……



黄side


ん?


皆から楽しいお話を聞いてる時だった。


僕の髪が微かに揺れた。


これは、誰かが助けを求めてる時になる現象なんだけど…


風のやって来た方を見た。


窓?


いや、庭だ。



ーー過去ーー


な「ちょっとお昼寝でもしようかな」


ジェ「俺、なーくんの所行ってくる!!」


ーーー



!?



ガタッ



莉「るぅとくん?」


『ジェルくんから助けを呼ばれた……行かないと!!』


さ「待って。俺も行く!」


こ「な、なら僕も!!」



僕らは、急いで部屋を飛び出しては、


ほうきに跨り、庭を飛び回った。



『どこに……っ。』


さ「るぅと!ころん!!莉犬!!ここだ!」



さとみくんが遠くから叫んでる。


急いでそこへ行くと、


下には、倒れたなーくんとなーくんを抱えてるジェルくんが居た。



ジ「どしよ……なーくん!」


さ「ジェル、どーなってこうゆう風になった?」


ジ「お、俺が自分のこと話してたん。名前から、好きな物とか…」

「で、俺ら気が合うね。とか話しとったら頭痛い!って倒れて…」


『な、なるほど……』


莉「頭痛いって……よくある記憶思い出す的な?」


こ「あー!!それある!!」



記憶……思い出す?



さ「待って、それかも。」


ジ「え、じゃあそーゆー事やったら、記憶戻っとるの!?」


『それはまだ分かりません……でも、有り得ます。』


こ「と、とりあえず城の中行こ?」


莉「……」



僕らは、なーくんを空中移動で運んでは


なーくんの部屋に来た。



『さとみくんと莉犬は、熱冷ましとか色々持ってきて。』

さ・莉「分かった!」


『ジェルくんは、ここでなーくんを見てて。』

ジ「分かったで!」


『僕ところちゃんは、この部屋探りましょう!』

こ「え?なんでさ?」



『なーくん、髪の毛の問題もあるでしよ?それも調べないと…』

こ「あーね、分かったよ!」




僕は、なーくんがいつも使ってる机を探った。


引き出しを開けると、ペンや……本?もあった。


なんだろう……


かなり昔のものみたいだ。


少しホコリ被っていて、とても分厚い。


これは、後で見てみよう!!



こ「るぅとくん!!こ、これ!」



ころちゃんが走ってやって来た。


ころちゃんの手には、これまた古そうなアルバムらしき物が。



こ「これ、鍵かかってて……」


『なるほど…』



やっぱり、なーくんは普通ではなさそうだ。

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作者名: | 作成日時:2020年11月2日 22時

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