【完結】【青黄】 この世界は残酷で…。

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黄くんのバースデーかなり過ぎてしまったので、

飛ばさせて頂きます……ごめんなさい！！





黄 side



ころちゃんから、お祝いを貰ってから数日……。


僕も、「ころんさん」と呼ぶのをやめて


「ころちゃん」と呼ぶ事にした。



『お腹空いた〜』



今、ころちゃんは大学？へ行ってる。


つまり、僕はお留守番的存在………。


最近。お菓子？って物が美味しい事を知った。



『確か……ここら辺……あった！』



キッチンの棚に、美味しそうなお菓子達。


今日は、どれを食べようかな〜！！


じゃあ……この……薄っぺらいお菓子！！


ころちゃんに、「お皿に入れないと行儀悪いよ？」と


怒られたくないので、お皿にキチンと入れて食べる。



『ŧ‹”ŧ‹”( ‘ч’ )ŧ‹”ŧ‹”』



な、何これ〜！！！



『美味しい……でも、歯に着いちゃう……』



パッケージを見ると、「ポテトチップス」と書かれてた。


今度、お買い物に行ったら、買ってもらおう！！


その時だ



ピンポーン



『……？ なんだろ。』



僕が、インターホンを除くと………



『だ、誰…………っ』



画面には、ころちゃんと同い年くらいの人が居た。



『知らない人は、駄目なんだよね……』



僕は、何事も無かったかのように、またお菓子を食べた。



が、



ドンドンドン！！



と、扉を叩かれた。



怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い



僕は、自分の部屋に逃げた。



誰…………なの？

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