魔法少女ならぬ魔法少年のリベンジ (ページ9)

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武道サイド

まぁ、魔法少年サイトについて色々教えてもらった

そして、次々と魔法少年が殺されていることも

その時はマジで死んだかと思った

そしたら幼馴染の鶴蝶ことカクちゃんが助けてくれた

カクちゃんは横浜のグループに入っているらしい

魔法少年を次々と殺しているのは魔法少年の管理人

殺された魔法少年は東卍の人もいた

ヒナを殺したのも管理人なのだろうか

弐・伍サイド

壱「漆、“ある者”とは一体誰だ」

漆「少年たちの周辺や環境の調査、ステッキの配布、その他円滑に事が進むよう動いてくれる従順な人間だよん」

『名前は？』

漆「名は、美炭貴一郎…。頭のネジが外れたケーサツかんだよ」

誰だ〜そいつ

まぁ、興味ないからどーでもいいけど

壱「美炭貴一郎、ステッキの所持数31」

『うっわ、そんな奴を雇ってたんね〜。壱、怒るなよ〜』

流石に31はやばいでしょ

壱「漆…」

漆「ご安心を。こないだも言った通り、彼なら必要に応じてステッキを少年に手渡せる。あの馬鹿連中共に長々とやらせておくよりも僕の行動の方が賢明だとだと思うけどねー」

『随分と回る口やな。少し調子に乗りすぎだ。分を弁えろ』

漆「弐・伍怖ーい。仲良くしよ？」

『絶対嫌だ』