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魈「A、今日はスイートフラワーを…どうかしたのか?」
Aはいつも通り部屋の中にいた
窓辺に座って空を見つめていた
真っ赤に染まった夕暮れの空をじっと見つめていた
もう秋も終わりそうな頃で、窓から入ってくる風が肌寒かった
魈「A」
嫌な予感がした
Aが我の元からいなくなってしまいそうな予感が
『…洞天だから良かったけど、璃月の大地が眠らせて欲しいと言ってる』
我はスイートフラワーを床に落とした
魈「そ、んなこと、我は許さんぞ。お前は我を見捨てる気か」
『違う、
春燕の一族
春の使者であり、春を告げる者の一族
冬は大地を眠らせるために南へ渡り、春になる頃には戻ってくる
大地に、草木に獣たちに春が来たと知らせるために
『今まで、瞑想してた時は呼ばれなかったのに今更…何故かは分からない、鍾離様や一族の者に聞くしかない』
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海百合クラゲ(プロフ) - レイさん» 今回そういう書き方したからこの書き方を変えるつもりはないよ。変えるとしたら次の新作かな。 (2月26日 0時) (レス) id: a38a157b30 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - セリフと説明文関係なく全部行間ひとつ空いていて読みづらい... (2月14日 22時) (レス) @page12 id: 1a788f23e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:海百合クラゲ | 作成日時:2024年2月12日 22時