検索窓
今日:22 hit、昨日:16 hit、合計:6,167 hit

39 ページ39

魈「A、今日はスイートフラワーを…どうかしたのか?」

Aはいつも通り部屋の中にいた

窓辺に座って空を見つめていた

真っ赤に染まった夕暮れの空をじっと見つめていた

もう秋も終わりそうな頃で、窓から入ってくる風が肌寒かった

魈「A」

嫌な予感がした

Aが我の元からいなくなってしまいそうな予感が

『…洞天だから良かったけど、璃月の大地が眠らせて欲しいと言ってる』

我はスイートフラワーを床に落とした

魈「そ、んなこと、我は許さんぞ。お前は我を見捨てる気か」

『違う、春燕(しゅんえん)の一族としての役目を果たせと大地が言ってる』

春燕の一族

春の使者であり、春を告げる者の一族

冬は大地を眠らせるために南へ渡り、春になる頃には戻ってくる

大地に、草木に獣たちに春が来たと知らせるために

『今まで、瞑想してた時は呼ばれなかったのに今更…何故かは分からない、鍾離様や一族の者に聞くしかない』

40→←38



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (17 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
53人がお気に入り
設定タグ:原神 , 男主 , &39752;
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

海百合クラゲ(プロフ) - レイさん» 今回そういう書き方したからこの書き方を変えるつもりはないよ。変えるとしたら次の新作かな。 (2月26日 0時) (レス) id: a38a157b30 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - セリフと説明文関係なく全部行間ひとつ空いていて読みづらい... (2月14日 22時) (レス) @page12 id: 1a788f23e1 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:海百合クラゲ | 作成日時:2024年2月12日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。