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あの日からAには会えていない
きっとまだ瞑想の中にいるのだろう
パ「あ!鍾離だ!おーい鍾離!」
鍾「ん、旅人か」
旅「久しぶりだね。少し気になることがあるんだけど…」
鍾「そうか、茶を飲みながら話そう」
鍾離先生は何かを察したようで、あまり人がいない店の中に入った
鍾「それで、話とはAのことだろう」
旅「何で分かったの?」
鍾「何となくだ。魈も気にしていたからな」
旅「魈も?」
たしかに魈とAは仲が良かったし、気にするのは当たり前か
旅「Aはなんでずっと瞑想の中にいるの?」
瞑想、と言ってもただの瞑想では無いはずだ
瞑想とは無心になることだ
無心になるはずなのに、何故精神の中に入ることができた?
それに、あの残酷な記憶は…
きっと“瞑想”と嘘を吐かないといけない理由があるのだろう
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海百合クラゲ(プロフ) - レイさん» 今回そういう書き方したからこの書き方を変えるつもりはないよ。変えるとしたら次の新作かな。 (2月26日 0時) (レス) id: a38a157b30 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - セリフと説明文関係なく全部行間ひとつ空いていて読みづらい... (2月14日 22時) (レス) @page12 id: 1a788f23e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:海百合クラゲ | 作成日時:2024年2月12日 22時