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『魈ｩ！』
龍の名であろうAは魈の名前をどなるような声で呼んだ
魈「申し訳ございませんA様、我が早く気づいていれば」
『お主のせいではないのは頭ではわかっておる。だかな、体が言うことを聞かないのだｯ』
Aは魈に攻撃する
魈は攻撃を躱すだけで反撃はしない
地上では今どうなっているのだろうか
こんなに暴れていれば先ほどの地震とは比にならないほどになっているだろう
魈「A様！気をお鎮めください！璃月の民が死んでしまいます！」
『璃月の民、か。吾輩を苦しめる穢れは璃月の民からのもの。何故吾輩は吾輩を苦しめる民を守らなければならないのかわからなくなってきた』
魈「ですが…」
魈が答える前にAの攻撃をくらい壁まで飛ばされた
魈「A、様…」
鍾「A、気を鎮めろ」
『ｯ！モラクス！！』
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作者名：海百合クラゲ | 作成日時：2023年8月13日 7時
