地の約束 (ページ13)

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耐えてきた苦しみがいつもよりも苦しくて、どうしようと考えた結果モラクスに聞くことにした

『モラクス殿、最近とても苦しいんだ。璃月の民も吾輩を慕ってくれなくなった。吾輩はどうすればいい』

モラクスは背を向けたまま何も言わない

『なぁモラクス殿！』

モ「黙れ、所詮お前はその程度の神だったということだ。俺がどうこうできる問題じゃない」

そう吐き捨ててモラクスは何処かに行ってしまった

『なんで、なんで吾輩がこんな目に…！』

四肢をもがれるような痛みが吾輩を苦しめ、いっそ死んでしまった方が楽になれるほどの苦しみをずっと味わった

ある時、吾輩リミッターが切れてしまった

吾輩は自我を無くし地を割って川を氾濫させ山を崩した

人が住んでいるところでは無かったのはよかったものの、モラクスはとても怒ってるように見えた

モラクスは吾輩を気絶する寸前まで痛めつけた

そして2度と暴れることが無いよう地下の洞窟に閉じ込めた

吾輩は苦しみから気を逸らすために寝た

何百年もずっと