ボーダー？ネイバー？なんだそれ【3】

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残るは（一人称）とボスだけ

さぁ、終わりにしよう

『ボス』

ジュ「Aくん、まだだ、次の手を…」

『あるわけないだろう』

ボスの四肢は切断された

（一人称）の糸によって

ジュ「あ"ぁぁぁ！！私の腕が！私の足がぁ！貴様！裏切ったなぁ！！！」

地面をのたうち回るボスを踏みつけ

『元からお前のことなど敬ってなどいない』

ジュ「こんなことして、ただで済むと思うなよ！異能力“世界の支配者”ぁぁぁ！！！」

死んだはずの部下たちが動き出した

死んでも尚ボスに操られる可哀想な部下たちだ

『（一人称）はアンタに拾われてからずっとアンタを殺すことしか考えてなかった。やっと、やっとこの時が来たんだ』

ボスは部下たちから四肢をもらい、また地面の上に立った

『ずっと殺したかった。殺したくて殺したくて仕方がなかった。いつも歯痒さを感じていた。それももう、今日で終わると思うと嬉しくて…』







『ねぇ、ボス』







『一緒に死んでよ』

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