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story5 ページ5
あ「はぁ、、、」
奈々「どうしたのA、そんなでかい溜息ついて(笑)」
あ「どうしたもこうもないよ！いつになったら廉を振り向かせれるのかな〜って」
私ね？昔から廉に好きになって貰えるように
たくさん努力してきたんだよ？
長かった髪の毛は廉が好きなショートボブにして
メイクだって上手くなった
奈々「何が足りないんだろうね、A可愛いのに。」
あ「な、奈々いきなり褒めないでよ！照れるから！きゃ！」
奈々「はいはいそれで？本題は？」
あ「ねぇ、好きになってもらえるにはどうしたらいいの？」
奈々「ん〜Aはもっとこう、、女の子らしくなったらいいんじゃない？笑」
女の子らしく、、、か。
あ「ってそれってどーすればいい？」
奈々「まぁ例えばだけど、か弱く見せたりとか、いつもと違うAを見せるとか？よく言うじゃん！性格可愛い女の子モテるって」
あ「お〜いつもと違う自分か！ありがと！奈々！勉強になりました！」
よし、頑張ってみよう。
そう、この時の私はまだ何も知らずに
やる気だけが満ち溢れていた。
続く (更新停止中)
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作者名：林檎 | 作成日時：2019年3月4日 19時
