笑いをアナタに！2 (ページ1)

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ｺﾅｶちゃんと！ページ1

ｽﾀｯﾌ小中side

どうも、皆さんはじめまして！
私は吉本の劇場で働いているスタッフの小中です。

突然ですが、私には気になってる方がいます。恋愛としてなのか普通に憧れなのか
未だに自分の中でも曖昧ですがその人を
見かけると1日頑張ろうと思えるんですよ

『小中ちゃんや。おはよう』

「おはようございます。」

『今日も可愛いね。いつもありがとう』

いつも小泉さんは現場に来ると必ず声を掛けてくれる。ほかの芸人さんもしてくれるけど

スタッフからは仕事のこと以外で声をかけることはほんとんど無い。でも小泉さんは自ら声をかけてくれて、スタッフは裏で女神と呼んでる

『おーい小中ちゃんどうした？ボーッとして具合い悪い？』

「いえ、すみません大丈夫です。」

先輩ｽﾀｯﾌ「おい、小中いいか？」

「あ、呼ばれたんでいきますね」

『うん。引き止めてごめんな、頑張って』

朝の仕事が落ち着き劇場もお客さんがどんどん来る舞台袖からみる芸人さんは同じ社会人としてかっこいい。

そして、スーツをきてスタンバイしてるアナタが誰よりもかっこいい

『あ、きょうここにおるんや』

「はい、いつもの方が今日はお休みで」

『そっか、いつもより頑張れるわ』

陽向「ｽﾀｯﾌさんにちょっかい出すな」

『あ、イタッ！小中ちゃんかわええやろ』

漫才ではツッコミなのに素はふざけたがり屋なとこも好きやなって思いながらスタンバイをうながす

「クイーンさんスタンバイお願いします」

クイーン「「はーい」」

出囃子が流れ合図をする

『小中ちゃん見ててな？』

そういってマイクに向かって走っていく。