可哀想な子 (ページ17)

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＊貴女

ブルピンのオンニ達からプレゼントされた日以降
謎に良くしてくださる他のオンニオッパ達からもプレゼントを頂いて服の種類が増えた！

お陰で数少ないのお出かけの日に着る服増えて嬉しい

ソア「おぉ、先月と比べて偉くオシャレに」

貴『皆さん言いたかったけど言えなくてこの機会にと下さりました！』

ソア「…うん、流石にジャージで行動はやめて欲しかったんだろね」

貴『えぇ。楽でいいのに』

と言うとなにか言いたそうな視線と微笑みを携えたソアオンニ
なんで？ジャージしか勝たんでしょ((

まぁそんな事どうでもいいから
早速いつものお店に！

ソア「じゃ、買い終わったら此処集合ね」

貴『はーい！』

お店の中だと流石に別行動していいから
久し振りに1人での行動

楽だなぁ～

うーん、どの本買うか迷うなぁ

今月お財布買っちゃったから買えて1冊位
でも欲しいの本は3冊…1冊に選ばなきゃ…

真剣に悩んでると店長兼マスターのおじいちゃんに割引してあげるよ～と言われた

2冊…2冊になったけど余計に選べなくなったッ

と1人で悩みに悩んでると隣から手が伸びて選択肢の1冊が取られた

ソアオンニ？と思い隣を見ると全く違う方が

えっと、

貴『…？』

「(ニコッ」

貴『あ、防弾少年団さんの破壊王さん！』

RM「特殊な覚え方してくれてありがとう、キム・ナムジュンだよ」

あぁ、そうだそうだ！
キムナムジュンさんだ！

でもそんな有名な方がなんでここに？
と顔に出てたのか

RM「ここの古本屋僕もよく来るお店なんだよ
品揃え良いよね」

貴『そうなんですか、品揃え最高です』

RM「だよね、所で君はなんでここでずっと立ったてたの？」

と、選択肢の中にあった本をペラペラ読みながら問いかけられ素直に答えると
何故か3冊全て取られて何処かへ行かれた

えぇ、そんな嫌がらせの仕方あります？？
小学生が嫌いな人の前でその人が欲しがってる物買うのと同じレベルですよ？！と叫びたいけど言えず仕方なく違う本を選んでると

次は肩を叩かれ振り返るとキムナムジュンさんがいて紙袋を渡された

RM「本を読むのは良い事だからね、おすすめの本も入れておいたから感想聞かせて？」

貴『え、ありがとうございます！でも良いんですか？』

RM「あぁ、最近は読書仲間も少なくなってしまって感想言い合えないから」

貴『あー、確かにです。読み終わり次第感想お伝えしますね！』

RM「楽しみにしてるよ、じゃあ僕はこれで」

貴『ありがとうございました！』