異質な存在 II【BTS】 (ページ7)

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入学式前ページ7

＊JK

オモニは人見知りだ

アボジも人見知りだけど人並みにはコミュニケーションを取れるタイプ

そんな間に生まれた僕は生粋の人見知り

なんだけど今日の光景は凄く異様なものだった

だってあのオモニが今日初めてあったはずのヌナとヌナとジニヒョンが落書きしてたカイロを一緒に握ってそれを最後には遠慮しがちにだけど受け取ってた

JK「おっ、オモニ体調悪い？」

母「あら、失礼な子…ミズキちゃんいい子ね」

JK「！うん、ヌナとっても素敵な人でしょ？」

母「えぇ、人見知りの貴方が懐くのも無理ないわ私でも話せたもの…さ、ここでいいわしっかりするのよ」

JK「はい！」

優しいオモニの笑顔を見て
ヒョンとヌナがいる部屋に小走りで行くとみんなが優しく向かい入れてくれる
入学式ずっと悩んでたけどちょっと…楽しみかも！

＊JM

ジョングガの入学式
ミズキがグガのご両親の案内をして戻ってくると持ってたカイロを渡したからと僕のやつを引ったくってきた

その数分後すぐにジョングガが戻ってきて冷たい手をミズキの頬っぺたに当てて背中ぶっ叩かれてて爆笑したw

そして今ジョングクの日程相談してるんだけど…

「んー、ミンお前の時これどーした？」

貴『え～教えたら
没収されたトランプとかUNO返して貰えます？』

「お前本当そういうとこだぞw」

貴『いひひ～ついでにコスメも返して下さい』

「あ、それはソヒョン先生だよソヒョンせんせーミンに化粧品返してあげてw」

ねぇ、ミズキの学校生活聞いてこなかったけど何してんの？
先生とそんなフランクな関係ドラマの中だけだと思ってたよ…

ｿﾋｮﾝ「あ、よーやっと回収に来たな校則違反の女王w」

校則違反の女王って何？

貴『あはー、私のコスメ達～ってこれ全部新しい』

ｿﾋｮﾝ「期限切れの返すわけにいかんでしょこのおバカちゃん」

そう言うと先生はミズキのおでこを一回突く

貴『やーん！先生愛してます！』

ｿﾋｮﾝ「わ、抱き着かないでよ
代金は全部経費でいったから安心しな」

貴『さっすが先生！ジョングガのこと宜しくお願いしますね！はいセルカ～』
「待って経費は聞いてないよ？！」

ｿﾋｮﾝ「はいはい任された任された
校長に許可とってるから問題なしですよ」

もう、ツッコマナイヨ…

その後
ジョングガの書類を担当してくれてた先生の机の引き出しからファイルとテーブルゲームに使う道具が大量に出てきて

ミズキはジンヒョンとナムジュニオッパにぶっ叩かれてた