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歌番組 ページ39

「ずっと、ずっとずっとお会いしたかったですっ」

『真逆ここで会う事になるとは
おめでとう私の可愛い…』


今日は年末に行われる歌番組に出演する日

今日も今日とてスタイリストオンニと短パンVS長ズボン対決をしていると
ノック音がした

ナムジュニオッパが返事をするとそこには

エスクプス「アニョハセヨ!SEVENTEENです」

「「アニョハセヨ!」」

RM「アニョハセヨ、防弾少年団です。態々ありがとうございます」

エスクプス「いえ、本日はよろしくお願いします」

セブチ大集合じゃん

この業界では人多すぎるしグループ数も多いから過去に一度挨拶したグルにはもう行かなくていい制度がある
その為毎年新人のグルがこうやって回ってくる

貴『ちゃすちゃすー、ハニたん今日もかあいいね〜』

ジョンハン「あははっ、初見時に女子に見間違えたくらいだもんねー!」

貴『あはは、まだ根に持ってんの?』

ジョンハン「うん、俺デビュー前から会ってたのに」

…まぁ、これに関しては確実に私が悪いんだよね

ずっと会ってたジョンハニは短髪で
ロングにしたとか聞いてなくてデビューするって言うから会いに行ったら
ロングの美少女いたんだよ?

そりゃテンション上がって連絡先まで聞いたら既に持ってるジョンハンって、あん時のショック返して欲しい((

貴『まぁ、髪にいいオイルあげたんだから許してよ』

ジョンハン「あぁ、アレいいよね何処の?」

エスクプス「はい、ストップ!お前達話すぎ、俺たちまだ他の先輩の楽屋にも行かないとだから!」

貴『あぁ、そっか。今度カトク送るわ』

ジョンハン「おけ」

会話を終えるともう次の場所行く気満々だったのか行ってしまう

貴『スンチョリ、ステージ見てるからな』

エスクプス「っ、当たり前だろー」

ジョンハン「ちょっと俺も見てよ!」
「待って、俺も!」「僕も!!」

貴『あははっ、皆んな見てるよー!!』

「「はーい!」」

そう言って見送ると楽屋が広く感じる

貴『13人は多いね〜』

TH「楽屋が広く感じる」

JM「皆んな緊張してたなー」

JK「僕また、人見知りで話せなかった…」

貴『まぁこれからだって』

しょんぼりしてるジョングガの頭を撫でてスタイリストオンニに内緒で長ズボンの衣装を履く

気づかれなければこっちのもんだよ


オンニにぐちぐち言われながらもメイクされてもう皆んなゆったりしてるとまたまたノック音が

お次はだーれ?

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作者名:8美月8 | 作成日時:2021年3月12日 20時

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