衣装 ページ31
有難い事に1位を取らせていただいたあの日から数日後
カムバック期間が終わり新たな曲を制作してる
花様年華の続きは勿論
違うコンセプトの曲も考えたりと大忙し
そして今日はその違うコンセプトの話し合い
PD「今回は青春を卒業した後の未来の姿をコンセプトにしようと思う
ついては、」
パンPDから渡された資料に目を通す
青春を卒業した後の未来の姿…
私は長くこの業界にい過ぎて自分がこの仕事以外にしてる姿が思いつかない
普通の生活してたら私は何を目指したんだろ
PD「それで、日本語訳はミズキに頼みたい
ミズキ?」
貴『え、あ、はい。分かりました』
PD「うん、頼んだよ」
危ない危ない
PDはスルーしてくれるけどこの考え込むと周り見えなくなる癖直さなきゃ
JK「ヌナぼーっとしてたでしょw」
貴『あはは、私普通に生活してたら何目指してたのかなーって』
隣に座ってたグガに小声で笑われて答えると確かに…と同じように考え出した
可愛いなぁと頭を撫でながら会議の話を聞いてると衣装は其々着たいのを言うようにと言われた
終わった☆
全体の会議が終わってメンバーだけで集ると
早速さっきの会議について確認して
衣装の話に
RM「みんなバラける方がいいよですよね、」
JN「イメージも大切だよ」
SG「取り敢えず希望取ってみますか…
って事で考えろ〜」
うーん、何かあるかなぁ…
TH「はい!僕名探偵コ◯ンくんになりたいです!」
JK「僕、警察やってみたいです!」
JM「僕は何でも」
HS「レーサーさんとかどう?インパクトあるよね!」
JN「じゃー僕お医者さん!」
貴『ジミナと同じく何でも良きでーす』
思いつかず素直に伝えると
ナムジュニオッパとユンギオッパが相談しだした
RM「ジミナは会社員とかでもいいか?」
JM「全然大丈夫です!スーツカッコいいし」
SG「んじゃ、ラストのミズキはアイドルな」
ん?
貴『え、変わってませんけど…』
SG「お前は多分普通に生きてたら前のアイドル続けてただろ、だからアイドル。
衣装は前の事務所の借りれるか聞いてみる」
あー、そっか。
私は防弾少年団が無い世界で生きてたらakb48の百合園Aとして活動を続けてたのか
貴『そうですね、お願いします』
SG「ん、ミズキが好きだった衣装とかあればまとめといて、聞いてみる」
貴『んー、基本可愛かったし
皆んなの衣装の雰囲気見て考えてみますね』
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作者名:8美月8 | 作成日時:2021年3月12日 20時