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BTS「わぁぁぁぁぁ!!!/きゃぁぁぁぁぁ!!!」
スタッフは知っていたけど
メンバーの皆さんは知らなかったみたいで凄まじい悲鳴を上げて下に降りていった
カメラもついていったからメイキング楽しみだなぁと思いつつ
上にいるスタッフは上からアングルで下の様子を撮りつつ様子を見てみると
ボロ泣きしてる皆さんがクッションの上でケラケラ笑ってるミズキさんに抱きついたり怒ったりしてた
仲良いなぁ
こんな状況だけどほっこりしながら
彼女の個人撮影は終わった
*貴女
いつか想像していたように
軽やかに踊りつつ屋上の縁に立って落ちて行く
下が安全だとわかっているからか走馬灯と言うものは見れず
ただただ景色が変わっていく様を冷めた感情で見てるとクッションに辿り着いた
なんか、思ってたより呆気なく終わってしまい残念に思ってると建物の扉が開いてみんなが飛びついて来た
TH「お前まじ何考えてんの?!」
JM「僕の前からもう消えないでぇ!!!」
JK「ヌナぁぁぁぁ、ぐすっ」
RM「いい?紐なしバンジーなんてオッパ許可してないからね?」
JN「何本当に飛んでんの?こっちは演技かと」
SG「いいか、危険な事する前には先に言え
許可はしないと思うけど心の準備が必要なんだよ」
HS「ミズキが本当にっ本当にっ、うわぁぁあん!」
涙で顔ぐちゃぐちゃのテヒョンアジミナジョングギホビオッパに苦しいほど抱きしめられ
半泣き気味のジンオッパ達にはお説教的なのをされる
ユンギオッパのほっぺた引っ張るのが何気に痛い
皆んなが落ち着くと夜って事もありホテルに帰ることになった
翌日
ラストのグループ撮影で海の見える場所まで来た
昨日から部屋も同室で引っ付き虫化してるジョングクが腕に抱きついて歩きづらい事この上ないけど昨日の私が悪いと黙ってる
JK「海綺麗ですね〜ヌナ」
貴『だね〜ジョングギ』
日当たりもよくゆったり歩いてると撮影の時間に
海のシーンはシーン自体短くすぐに撮影は終わりメイキング用の挨拶をして後は自由時間
撮影部隊は撤退して車は一台、マネさんが置いて行って下さりメンバーと海に残る
良い感じの場所を撮影中に見つけたからそこに皆んなで座って
今まであった事とか最近あった事を話してると太陽が沈み出した
皆んないつも一緒にいる筈なのに話しは絶えず
楽しかったり真剣な話を沢山してると時間はとても早く過ぎて行った
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作者名:8美月8 | 作成日時:2021年3月12日 20時