異質な存在 II【BTS】 (ページ3)

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卒業ページ3

2014年

某日

私は今日高校を卒業する

必死に隠してた髪色と目の色はとあるカムバ時期に学校に行った際

忙しさと体力が追いつかず寝ぼけて学校に送り届けられた時バレた
何で誰も学校用の姿と違う事に指摘してくれなかったんだろ…

うん、丁度…セジンさんも忙しかったんだろうね。(遠い目

今思い返せばあの時周り騒がしかったよ…
そりゃそうだよね今まで焦茶の三つ編みにメガネかけてた女の席に突然ダークブロンドの女が座ったら

ミアネヨ…

ただ、バレたからといってなにかあったか？と言われれば本当に何もなかった

でも多分相当疲労が顔に出てたんだろうなぁ

なんかその日以来今まで以上に周りとの壁が出来た気がする

今までは軽くなら話せてた子も避けてくるし
変に絡んで来てたスクールカースト上位女子も罰ゲでいじってきてた男子も絡んで来なくなった←これは普通に嬉しかった

まぁ、それでもソユンとスンチョルは変わらず仲良くしてくれて本気でコイツらと永遠に離れんと誓ったし面と向かって言ったよね

とまぁ、こんな感じで私の髪色と目の色はバレそのまま今まで来てる

お陰で目立つ目立つ
まぁ、この髪以上に目立つのは今日あるから余計なんだけど

JN「来月にはジョングギもここの生徒だね！」

JK「ヌナ～なんで留年してくれないんですか？一緒に登下校したかった…」

JM「いいなー、僕も参加したかった」

TH「僕ら丁度カムバ始まる日だから絶対無理だもんね」

SG「寒い…」

HS「ミズキこっち向いて！」

RM「似合ってるよミズキ」

貴『ははっ、ありがとうございますオッパ』

てか、おいマンネ
サラッと私を留年さそうとすな

でもジミナとテヒョンアは本当残念だよね
私は有難いことにカムバ前だから参加出来たけどこの2人はバッチリカムバ日でほぼ行ける確率が無いらしい

貴『本当の卒業式じゃないけど、予行練習だと思って参加してよ』

TH「！そうだね！僕ら練習に参加出来ないからミズキの見てイメージ膨らませなきゃだね！」

JM「っ、うん！違うタイミングで立ったら恥ずかしいもんね！」

…そのフラグ私が回収しそうだからツッコマないでおくね

時間になり7人と別れて教室に行くと
皆んなが騒いでた
気にせずいつもの場所に行くと2人が卒アル見てた

ｽﾝﾁｮﾙ「あ、加工人間来た」

貴『黙れマッシュルーム』

ｿﾕﾝ「口悪いぞ写真撮られないアイドルども」

ｽﾝﾁｮﾙ貴『うるっさい！！』