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目覚め ページ19

*JN

ミズキが眠って3日目
今日は僕が来たよ!

他の子は曲作りに勤しんだり仲良くなろう大作戦をするんだ!とか言ってついてこなかったから置いてきちゃった

部屋に入るとちょうど看護師さんが包帯を変えてくれてる所だった

ありがとうございますとお礼を言うと
作業をしながら話してくれた

看「この子のテレビに出てる時とかを見たんですけど相当考えて切ってたみたいですね」

JN「えっ」

看「彼女基本足を出す時はタイツ履いたりガーゼが見えない絶妙な長さのズボンとかスカートの丈なんですよ、辛くてもアイドルとしてペンの方に不安を与えない様にする考えがあるのは凄いですね」

そっか、ミズキは辛くても応援してくれるarmyへの配慮を忘れてなかったんだね

作業を終えて出て行った看護師さんに改めてお礼を言うとお大事にと微笑まれた

JN「ミズキ…よく頑張ったね」

その後
本を読んだりしてたらいつの間にか眠っていたみたいで辺りが暗くなってた

JN「んんっ、ミズキまた明日95zが来るから待っててね〜……えっ」

伸びをしてミズキの手を握って話してると握っている指が動いた

慌てて顔を見ると瞼が動いた
電気が眩しいのか何度か瞬きすると僕の方を見てきた

ああっ、

JN「おはよう、ミズキ」

まだ理解しきれてないミズキを抱きしめると困惑しながら背中を撫でてきた
こんな時でも君は優しくしてくれるんだね

漸く僕が泣き止むと急いでお医者さんを呼んだ
とりあえず今日はもう面会時間が終わるから明日また来てくれと言われミズキに別れを告げて宿舎へ

JM「ミズキが起きたんですかぁ?!?!」

TH「ヒョンなんで教えてくれなかったの?!」

JN「仕方ないだろ僕も慌ててたんだから!」

HS「ほらジョングガ泣かないで〜」

JK「ホソギヒョンも泣いてますよ!ユンギヒョン時間はやめて明日にして下さい!!」

SG「んな無茶な、さっさと風呂入って寝てたら明日だよ」

RM「さ、皆んな明日に備えて早く寝よう」


翌日
いつもなら起きるのに時間がかかるメンバーも皆んな朝イチでいける様に起きると早速病院へ

病室へノックして入るとそこには看護師さんとミズキがいてミズキは驚いた様にこちらを見た

TH「ゔうっ、ミズキ〜!!」
JM「ミズキ〜!」
JK「ヌナぁ〜!」
HS「ミズキ〜!」

泣いてる4人を見て慌て出し
た改めて見たミズキは3日前より痩せていて折れてしまいそうだった

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作者名:8美月8 | 作成日時:2021年3月12日 20時

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