異質な存在【BTS】 (ページ9)

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初対面ページ9

1人は身長が高い真面目そうな子
真ん中は人のこと言えないけど中々に白い子で
端は何回か見たことある男の子だった

貴『えっと、百合園A…韓国名はミン・ミズキと申します95年生まれです』

「キム・ナムジュンと言いますラップ担当です94年生まれです」

「ミン・ユンギ…えっと、ラップ担当で93年生まれ」

「チョン・ホソクです、ダンス担当で今はラップ勉強中です！僕も94年生まれです」

もう皆さん担当が…私まだ何も

貴『ん？あの、私が所属するグループって』

PD「あぁ、今の所ヒップホップメインだから君もラップ頑張ろうね！」

Oh…
開始早々壁にぶち当たる…

でも、なんかそれ楽しそう

貴『はい、是非ご指導の程宜しくお願いします！』

SGRM「！！」

HS「(パァッ
一緒に頑張ろうね！」

＊SG

ヒップホップメインのグループにヨジャって新しいと思わないか？と言われ

そのメンバーは今の所決まってる俺らで決めろと中々に難しいことを言われた

自分たちなりに決め手となるところ決めて
沢山いる女の子の中から一緒にやっていけると思う子を選んだ

PD「ほぉ、その子にしたのかい？
その子は今日本で人気絶頂中の子なんだよ、それは知っていた？」

3人とも驚いた
俺もナムジュンもラップしか知らなくて
ホソガもダンスや最近はラップを中心に聞いてたおかげで自国の曲ですら危ういのに他国の事まで気にできてなかった

PD「その反応だと知らなかったんだね、ならいいよ。ただ、この子は既に多くのペンを抱えてるしイメージも確立してるそれをどうするか…
一度彼女の映像を見てみるといいよ、そこからもう一度考えてみなさい」

言われて宿舎に帰って映像を見た
ライブの映像もバラエティに出てる映像もドラマアニメその他諸々沢山の映像を

沢山のペンに囲まれて歓声を浴びてる姿は俺らの目指してる場所に似てる
それにこの子は自分の意思を持っていてる

RM「やっぱり、この子がいいと思うんですけど…」

HS「僕も、この子のダンス
練習室だともっと自由だったのに今は何かあえて制限してるように見えるように踊ってるような」

SG「だよな、、よし。この子の人生を一度終わらす事になるんだ…俺らも死ぬ気で頑張ろう」

RM HS「はい！」

なーんて、意気込んでたはいいけど
彼女の卒業公演倍率は917倍と言う過去最高を叩き出して公演中も卒業しないでの声が多く響いたらしい