異質な存在【BTS】 (ページ38)

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相談役ページ38

まぁ、そんなの気にしてたら楽しくない！との事で取り敢えず

ｿﾕﾝ「カラオケ行こ！」

貴『はーい、ソユンさんワシいつも歌ってんですけど』

ｽﾝﾁｮﾙ「僕も歌ってまーす！」

ｿﾕﾝ「アンタら目立つから拒否権なしです
よかったね遊ぶ時も練習できるよ☆」

貴ｽﾝﾁｮﾙ「へい」

まぁ、いっか
普段歌えないジャンルも歌えるし

そんな感じでカラオケ行って歌ってるとソユンは宣言通り塾で先に離脱

ｽﾝﾁｮﾙ「ソユン帰っちゃったね、僕らも帰る？」

貴『時間勿体無いしもうちょい居てもよきでは？』

ｽﾝﾁｮﾙ「間違いない！」

と途中までは楽しく歌ってたけど
次何入れようかなぁと悩んでると流れが変わった

ｽﾝﾁｮﾙ「…ありがとね」

貴『んー？何が？』

ｽﾝﾁｮﾙ「気分転換、誘ってやるって言ってたのコレのことでしょ？」

…

貴『ま、切り替えるのは大変だから』

相変わらずポチポチいじってると隣でボスっという音が聞こえて見てみるとソファに寝転がってるスンチョリ

貴『ねぇ、私良い事とか言える人間じゃないから何も言えないけど…メンバーに弱音聞かせたくないなら電話とかして来なよ、聞くぐらいなら出来るから…ま、お互い練習しててそんな時間ないだろーけど』

前謎に自分は末っ子だって堂々と言ってたのに突然長男になるのは色々大変だろうな
ジンオッパも最近ようやく無理に長男しようとしなくなったし

何となく近くにある頭を撫でてると
パッと起き上がってきた

おぉ、元気だな

ｽﾝﾁｮﾙ「うん、電話する！その代わりミズキもかけて来てね？」

おっふ、何
長男になる人は子犬属性ついてくるの？
さすがだな

貴『うん、電話する』

ｽﾝﾁｮﾙ「よし！これでwin-winだ！
今度メンバーの皆んなもと会って欲しいなぁ歌声綺麗だからジフニとか気に入りそ～」

貴『あぁ、よく出てくる子だ』

ｽﾝﾁｮﾙ「そう！凄いんだよ」

その後
奴のメンバー自慢が止まらず
勿体無いから歌ってると謎に対抗してマイク通してメンバー紹介してくるからもう黙って聞くことに

うん、凄いのは分かったよ
だから一旦止まろうか！！

もう時間なんだよ！！！

JK「あ、ヌナお帰りなさい！」

貴『ジョングガ…やっぱりウチがNo.1だ…(ぎゅっ』

JK「わっ、どしたの？」

アイツのメンバー自慢も大いにわかる
だってメンバー可愛いし尊いもん

でもあんな勢いで言われるとちょい疲れる…

あと、私の中ではメンバーしか勝たない((((