異質な存在【BTS】 (ページ32)

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お勉強ページ32

「じゃあ、今日は日本語の勉強するよ」

TH「日本か～

僕は苦手意識そんなにないけど皆んなはどんな感じなの？」

…
やっぱりそう言う話になるよね
ずっと一緒にいるとはいえ怖いな

JK「んー、まだ分かりません。でもヌナは好きです」

SG「ミズキのコンサート映像とかバラエティとか色々決める時見たけど…それでだいぶ印象は変わった」

RM「僕もです、政治とか諸々抜きなら結構好き」

HS「ミズキのお陰で勉強で知ったことが全てじゃないってわかったから今は普通だよ」

JM「えー、僕まだわかんないや」

JN「同じく、ただペンが居てくれるなら割り切れるよね」

JM「うんうん！」

ホッ
よかった
これでボロクソ言われたら立ち直れる自信なかった

「はいはい、お話は終わって～
今日はこの前やった読み書きは取り敢えず置いておいてドラマを観たいと思いまーす！」

ドラマか～
何観るんだろ

「硬っ苦しい教材なんてどうせ覚えらんないと思うからPDに頼んでみたのよ～
ちょっと待ってね～」

相変わらずゆるいなこの先生
てかなんのドラマだろ知ってるのだといいんだけど

「あ、ついたついた

はーいじゃあ今から見るのはミズキが出てたSPECってドラマです❤」

貴『ハ？』

「このドラマ色々謎多くて面白いんだよ～」

やられた、
何で数あるドラマの中から私が出てるの選んだ
地獄か？地獄なのか？

ー鑑賞中ー

貴『るせぇな、コレだから脳筋は』

貴『アハハハッつまりお前と私は同一にして異なる存在ってわーけ♡…お疲れちゃん♡』

貴『ッ十一…やだ、死なないでよ…1人にしないで！！』

貴『ハハッ、死ぬなら一緒ってやつだ…紗綾…澪のこと頼んだよ…』

…何だこれ、
途中から恥ずかしくて机に突っ伏してんだけど

RM「コレはまた奥の深い」

JN「1人で二役してたって位しか読み取れなかったんだけど？」

SG「コレどうなんの？てか最後どうなったんだよ！！」

HS「僕にはキスシーンが印象的すぎて」

TH「ずっと男の子といちゃついてたじゃん！」

JM「日本語もっと勉強したくなった…」

JK「ヌナかっこいい！」

「ほら！今までこの子達こんなに興味示してなかったよ！？！私の作戦大成功だ！」

もう、やめてくれ…

貴『もっと違うのあったでしょ、、』

「身近な人の方が興味持つかなって！予想通り食いついたからもう満足満足♪」

私の精神はゴリッゴリに削られたんだけど？

「じゃあ、早速勉強して行くよー！」

bts「はーい！」

…はーい