V ページ8
(遡ってAがまだ学園長に色々教えられてる時)
何とかフロイドが離れてくれて良かったです
にしても、アズールは一体どうやってフロイドを…？
フロイド「ねぇえアズール〜
本当に直ぐに兼寮の手続きしてくれんのぉ？」
アズール「勿論
ですがそれなりの対価は頂きますよ？」
フロイド「いいよ〜Aの為なら喜んでぇ！」
なる程Aを使ったんですね
流石アズール
フロイドの機嫌も治りましたし良かったです
先輩方に連れられた寮は海がモチーフで
何とも私達向きの寮ですね
部屋は相部屋でフロイドと一緒でした
フロイド「ジェイド〜よろしくねぇ」
ジェイド「えぇ、此方こそフロイド」
2人で持って来ていた荷物を出していると突然
ﾄﾞｼｬﾝ！！！
という大きな音と地響きが響き渡った
ジェイド「なっ、」
フロイド「…この魔力Aだ！
ジェっジェイドどうしよぉ！」
確かに言われてみればAですね…
慌てているフロイドが問答無用で抱きついてくるので腕を叩くと離れてくれました
よかった、
Aに話を聞く前に締め殺されるところでした
部屋から出ると
先輩方が先生の指示のもと避難している最中でした
前にいたアズールが此方に気づき振り返ると目が合い
アズール(どうせフロイドが煩いでしょう。此方は私が何とかします貴方達はAの元へ)
ジェイド(ありがとうございますアズール。お願いします)
と会話して
慌てている双子の片割れの手を掴んで
我先に逃げようとしている奴らを押し除け鏡の方に向かう
フロイドは普段あんな感じですが
A関係になると途端に弱くなるんですよね
まぁその時は私がいるので問題ないんですけど
何とか出て
Aの魔力を探るとすぐ近くにあった
あそこですか
来た時はなかった鏡の元に近づくと既に
先生方と気になった先輩方が集まっていた
ｸﾛｳﾘｰ「スノーホワイトくん！スノーホワイトくん？！」
学園長さんが鏡をどんどんと叩いてる
Aの結界は早々じゃないと割れませんよ
と呟くと
「ふむ、ならマレウスの奴を連れて来てやろう」
といつの間にか隣にいた生徒が返事をして何処かに行ってしまった
不思議な方ですね
フロイド「…待つの飽きた」
ジェイド「え」
今まで静かだったフロイドが突然
感情を無にして地を這うような声で呟いた
慣れていますが本当にいつも唐突ですね
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美月(プロフ) - 利兎さん» ご指摘ありがとうございますm(_ _)m (2020年5月24日 0時) (
レス) id: 5dd6ceb275 (このIDを非表示/違反報告)
利兎(プロフ) - 設定なんですけど、多いいではなく、多いだと思います。 (2020年5月24日 0時) (レス) id: 34389c233b (このIDを非表示/違反報告)
美月(プロフ) - カイさん» ありがとうございます！！ (2020年4月15日 1時) (レス) id: 5dd6ceb275 (このIDを非表示/違反報告)
カイ(プロフ) - 美月さん» いえいえ(^^)こちらこそ応援してます更新頑張って下さい(*^^*) (2020年4月15日 1時) (レス) id: 0f4d73500c (このIDを非表示/違反報告)
美月(プロフ) - tmR9YYVX12pj0wjさん» ありがとうございます！すみません、すぐ直します！(｀_´)ゞ (2020年4月15日 0時) (レス) id: 5dd6ceb275 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：8美月8
| 作成日時：2020年4月14日 1時
