雪の女王とは俺の事〔ツイステ〕〔男主〕 (ページ24)

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XXI ページ24

♆初めての… (まだ入学してません)♆

アズール「では、今から陸を歩く練習をしましょう！Aお願いします」

『はぁーい、2人ともこの薬飲んでぇー』

作ってきた薬を2人に渡すと

何の躊躇もなく飲んだ

フロイド「おぉ～めちゃ甘じゃーん！(キラキラ目」

ジェイド「ふむ、とても美味しいですね」

フロイドは目をキラキラさせながらほっぺたを抑えてジェイドは聞いてた話と違うかったからか首を傾げてる

そしてそれを見てアズールはニヤけてる

本当性格悪いなぁw

アズール「では、お2人とも陸にあがりましょう」

リーチ兄弟「はーい」

さて、俺も上がるかぁ

4人でふわふわと上に上がるとすぐ側に砂浜が

俺は先に上がって砂浜に置いてた

服とレジャーシート等を近くに持ってくと

アズールが見本を見せるように陸に上がってきてた

ぷふっ、あんだけ練習成果あったじゃんwwww

まだちょっとぷるぷるしてるしぎこちないけど

及第点はあげれるよwwww

と、目を合わせて伝えれば

すごーく引きつった笑みで返された

はいはい

『2人とも陸に上がったらまずこの服と呼ばれる物を着てもらいまーす』

まずアズールに着せて見せると

2人とも海の中から顔を出して頷いた

うん、可愛い♡

あ、服は2人とも初めてだから大きめの緩いシャツと黒のズボンを用意してみた！

勿論アズールも僕もお揃いね！

アズール「では2人とも先ずは尾鰭を私達の足のようになるように想像して下さい」

そう言ってる間に自分のズボンを膝上まで折々してるとアズールも察したのか見様見真似で折々してた

すると突然ぽちゃんと音がして

その方を見るとぷくぷく泡が出てるだけで2人の姿が無くなっていた

不味い

まだ人の姿で泳げないアズールに指示を出して直ぐに潜ると

2人が初めての足に驚いて固まってた

そんな固まってる2人を小脇抱えて陸に上がると

ゴホゴホと咳をしてた

『はぁ、はぁ、、アズール』

アズール「はい、2人とも服とタオルです」

アズールが2人に服を着せてる間に

魔法で服を乾かして髪をタオルでゴシゴシ拭いてると

フロイド「わぁ、Aカッコいい！」

と使えない足を引きずりながらフロイドが俺の足に抱きついてきた

俺は何がカッコいいのか意味が分からなくて

フロイドの目線に合わせてしゃがむと

フロイドが何かに手を伸ばして

そして耳に触れた