雪の女王とは俺の事〔ツイステ〕〔男主〕 (ページ23)

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＊♆

あー、だるい

何でこんな怠いんだろぉ

廊下を歩いてると

色んな奴が俺をみてコソコソしてる

黙れよ

大体、お前らが俺の何を知ってんの？って感じ

あー、ジェイドとAに抱きつきてぇ

うーん

授業に出る気にもなんないし

このまま中庭でサボるかぁ

木の木陰のある場所で寝転ぶと話し声が聞こえてきた

今授業中だから誰も居ないと思ってたのに最悪ぅ

「なぁなぁ、あのA・スノーフラワーって男とヤってるらしいぜ」

「はぁ？ガチかよwサイコーじゃん俺らもヤってもらおうぜ」

「だなw」

はぁ？

聞いてイライラする内容だったから

眠気も吹っ飛び話し声の方向に行くと

サバナクロー寮の生徒が数人いた

はぁあ？

何コイツら…

こんな奴らに俺が長年大切にしてきた大事なA汚されんの？

あり得ねぇんだけど

フロイド「ねぇえ、、その話詳しく聞かせろよ」

自分でも分かるぐらい低い声に冷めた視線を向けると

一気に稚魚共は顔を青くした

うぜぇな

稚魚のくせにAに手を出そうとか烏滸がまし過ぎるしぃ

取り敢えずイライラが止まらないから

フロイド「ボコられてぇ？」

・
・

うわぁ、血だらけじゃーん

きったねぇ…

掴んでた稚魚の襟を離すと

動けないくせにピクピク逃げようとしてた

あはっ…醜～い

と近くにあった棒で突いてると

後ろから2人分の影が伸びてきた

あ～♡この影…

フロイド「Aとジェイド♡！」

振り向き一気に抱きつくと

2人は優しく抱きとめてくれた

んふふ！いい匂い♡

ジェイド「派手に暴れましたねフロイド」

『お洗濯が大変だねぇ』

と、2人とも全然怒らず

寧ろこの後の処理をどうしようか悩んでる

フロイド「あ、ならさぁスノーホワイト寮の氷の監獄に入れヨォ？」

『え、コイツらそんなヤバいことやったの？』

氷の監獄はスノーホワイト寮の貸し出し寮に於いてルール違反を犯したものが入る監獄

まぁ、それに当たるくらい失礼な事してるしいいよねぇ！

フロイド「うん！A犯すっていってたぁ！」

ｼｰｰｰﾝ

ジェイド「後の処理は私達オクタヴィネルでします。

A貴方は氷の監獄のみ開けておいてください」

『お願いするよ』

アレ？俺なんかヤバいこと言った？

フロイド「それよりさぁ！

俺2人とお昼寝したーい！

対価はそれでいいよぉ？」

ジェイド「…仕方ないですね…払いますよ」

『あははっありがとね～フロイド』

やったー！

眠いのに頑張った俺偉ぁい♪