雪の女王とは俺の事〔ツイステ〕〔男主〕 (ページ13)

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ナイトレイブンカレッジに入学して早1年

俺たちは2年生になった

兼寮者は増えて

気分転換に泊まる人も増えて

取り敢えずぼっち寮ではなくなった

勿論フロイドとの関係は続いてる

まぁそれは置いておいて

今日は新1年生が入ってくるから

式典に出ないとなんだけど

フロイド「気分じゃねーからでない」

ジェイド「…こんな感じなので手伝って下さいA」

とジェイドに捕まってオクタヴィネル寮に連れてこられた

『ジェイド～お前はこの状態のフロイドを丸め込むのがどれほど困難なことか知っての発言なの？』

ジェイド「えぇ、勿論

ただ、私はもう直ぐアズールに頼まれていることをしないとなので離脱します(ニコッ」

コイツ

氷漬けにしてやろうか…

と睨みつけると突然真っ正面から抱きつかれた

フロイド「A～(ぐりぐり」

『おぉー、どーしたフロイド(なでなで』

ジェイド「ふふっ、では任せましたよ」

バタン

フロイド「…でないとダメ？？」

『…出なくて((いや、出ないとダメ』

上目遣いで突然聞かれたから出なくていいって言いそうになった

あぶなぁ

フロイド「…あ！ならさぁ！

今日の式典ずっーと側にいてぇ？

そしたら、出てあげる！」

うーん

どうせ寮生こないって分かってるし別にいいか

それに、上目遣いと首傾げに勝るものなどない

『いいよぉ！

俺のお姫様ぁ(ちゅ』

フロイド「やったぁ！

ねぇねぇもっとちょーだい！(ちゅっ」

さっきは触れるだけのキスだったけど

次は深いほうをフロイドからしてきた

フロイド「ンッ…ふぁ…ちゅっ…くちゅっ』

フロイドって深いほうしたがるけどちょっと下手なんだよなぁ

…最初よりは上手くなってるけど(ぼそっ

まぁそんなところも可愛いからいいんだけど♪

さっきまでフロイド任せだったのを

自分から攻めるとフロイドはビックっと肩を揺らせた

そして首に巻きつけてた腕の力を強めてきた

フロイド「ちゅ…くちゅっ…んはっ、』

ゆっくり離れると

どっちのか分からない銀の糸がぷつりと離れた

フロイド「あは♡

やっぱAとのキスたのしぃ♡(ぎゅー」

『そっかそっか(頭ぽんぽん』

そんな感じで時間までわちゃわちゃしてると

ガチャ

ジェイド「おや、その様子だとフロイド来てくれるんですか？」

フロイド「あ、ジェイドぉ～！

俺行く～そんでぇAに抱きついてる！」

ジェイド「？？そうですか、なら行きますよ」

さぁ、ようこそ

新1年生