#2話 ページ3
シカダイ「なのに俺らは明日から古くさい忍者アカデミーに通うと」
ボルト「…っあ!明日からか!」
ヒマリ「ボルト…あんたねぇ」
呆れた
シカダイ「準備とか色々あるんだぞ?親父さんの話聞いてないのか?」
ボルト「まぁな」
ボルト…本当に親父さんのこと好きじゃないよね
本人は"嫌い"って言ってるけど嫌ってるというよりは好きじゃないだけ。
シカダイ「ボルト…あんま親父さんの顔に泥を塗るようなマネすんなよ」
ヒマリ「私らにも迷惑がかかるから」
ボルト「ッんだと!?」
シカダイ「お前の母ちゃんに言われてんだよ。"くれぐれも息子をよろしく"って」
シカダイはそう言ってボルトの口に青唐辛子バーガーを押し込んだ
……辛そ
ボルト「ん"…母ちゃんに?」
ヒマリ「雷車と一緒さ」
ボルト「…?はぁ?」
シカダイ「レールさえ外れなきゃ目的地まで楽々だ。乗れるうちは乗っときゃいいんだよ」
ボルト「何の話だ?」
ヒマリ「ハァ…おとなしくしてればいいって話。」
シカダイ「じゃな」
ヒマリ「じゃ」
シカダイは電信柱に
私はそのすぐ側の屋根に飛び乗ってボルトを見送る
シカダイ「初日から遅刻すんなよー!!」
ボルト「うるせー!!」
ヒマリ「本当に大丈夫なの?」
シカダイ「言っててもしょうがねーだろ、帰ろうぜ」
ヒマリ「ん」
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遊星(プロフ) - この話の夢主の名前固定解錠お願いします。この話のパート1とは違います。 (2019年9月25日 23時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
緋織 - ページ2のところの改装終了ってのは回想終了じゃないですかね?もしよろしければ直して欲しいです (2018年3月24日 7時) (レス) id: af72519e86 (このIDを非表示/違反報告)
サクマドロップス☆紅月 - 更新楽しみにしています! (2017年12月13日 17時) (レス) id: 1875e25498 (このIDを非表示/違反報告)
紅月 - すごく面白いです!更新待ってます! (2017年12月13日 17時) (レス) id: 1875e25498 (このIDを非表示/違反報告)
氷見うどん - 名前を変更する機能が着いているのであれば活用していただけると嬉しいです。 (2017年11月16日 7時) (レス) id: 1a436b0ed9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:とうふ | 作成日時:2017年8月23日 13時