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「ねえ、研磨」
研磨「なに」
「研磨ってさ、なんで私のこと好きになったの?」
研磨「ぼーっとしてると思ったらそんなこと考えてたの?」
「なんか友達とかの好きな人は見てれば分かるんだけど、自分の事になると分からないんだよね」
研磨「でも、俺は、気づいたらって感じだから…」
「そ、っか/////」
研磨「照れないでよ。こっちまで照れる」
「あ、ごめん。でも、なんで気づけたの?」
研磨「Aが他の男子と話してるともやもやするってクロに言ったら、好きなんだなってなった」
「ふーん」
私も想像してみれば分かるかな
研磨が他の女子と話してる…
の見たことほとんどない
あ、他校のマネさんがいた
うーん、ローテーションしてた時…
ちょっと嫌だなとは思ったな、、
え、あ、好きなのか?
そっか…研磨のこと好きだったんだ…
なんか認めたらスッキリした。
けど、恥ずかしい/////
マネさんのところ戻ろう。
「研磨、そろそろ戻ろ?時間遅くなってきたし」
研磨「じゃあ送ってく」
「いい!大丈夫!また明日ね!おやすみ!」
研磨「え、うん。おやすみ」
研磨に送ってもらってる間にバレるよ!
そんなの無理!
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作者名:さたみる | 作成日時:2017年12月23日 20時