また素を見せられるようになったのは3【孤爪研磨】

第50話 ページ2

午前中は迷惑かけたから午後ちゃんとやらないとね

今ある信頼は減らさないようにしないと


今は烏野対青城戦やってるよ
ここに果帆がいないからかな〜？
及川さんこっち睨むし、さっきサーブこっちに向かって打ってきたし


昨日と同じことしてくるとかw
試合終わったらちょっと挑発してこよ〜

今敵の人には、とことん敵対心を持ってもらうことにしたんです←


あ、烏野負けちゃった
いろいろ噛み合うようになってきたけど、まだまだかな


「澤村さん、ちょっと青城行ってきます」

澤村「おうって、え？ちょ」


澤村さん慌ててる、すいません

「おーいかーわさん！(ﾆｯｺﾆｺ」

及川「なに」

「さっきの残念でしたね〜私に当たらなくて」

及川「何言ってんの」

「えー私に向かってサーブしたじゃないですか〜避けましたけど」

花松「wwwwwww」

及川「そこ2人笑いすぎ！ていうか俺そんなことしてないけど？被害妄想？」


あ、まさかのしらばっくれる感じですか
いいですけど

「あ、気のせいでしたか。打つ前に思いっきりこっち睨んでたと思ったんですけど」

及川「睨むのはしょうがないんじゃなーい？嫌いな奴が視界に入ったんだから」

「うわ、そんな考え方持ってるから果帆にクソ川って言われるんですよ」

及川「それは関係ないでしょ！」

「あ、あと及川さん果帆のこと気になってるみたいですけど、無意味ですよ。果帆は好きな人いるんで」

花巻「うそ！俺知らない！」

「私からは誰かは言いませんよ〜花巻さん」

花巻「気になる…松知ってるか？」

松川「なんで兄貴の花が知らないのに俺が知ってると思ったんだよ…でも、俺も気になる」

「それじゃ、また夜の自主練のときに〜」

花松「おお…」

「あ、岩泉さんも来てくださいよ！」

岩泉「ああ行く」

及川「ちょっと岩ちゃん、俺は！？」

岩泉「知るか、1人でやってろ」

及川「岩ちゃん、、」


岩泉さんに見放された及川さんw

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