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貴「タケシくん…」
?「お前、こいつと何か関係があるのか」
タ「そいつは…俺が助けた」
?「助けた…!?」
タ「…ああ。俺が助けた女だ」
タケシくんがその人の目をまっすぐ見て言う。
一瞬の沈黙が流れた後、その人は、はぁ、とため息を交えながら笑った。
?「お前も厄介な女に捕まったな、」
タ「スモーキー…」
ス「お前はタケシに用があって来たんだよな?
だったら話せ、ふたりきりの所で」
と、ひとつ言ってどこかに歩いていった。
貴「あ、あの…」
タ「……ん、」
貴「勝手に来ちゃってごめんなさい…ほんとに」
タ「……」
貴「私、タケシくんにまた会いたくて…」
タケシくんは黙って、うん、うんと頷きながら聞いてくれた。
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ジェネファン - 面白いですね!更新待ってます* (2018年3月5日 0時) (レス) id: b41e986af5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい - Twitterにそっくりのお話を書いてる方がいるのですが、盗作などではありませんよね?Twitterで書いている方は去年完結しています。 違いましたらすみません。 (2017年1月6日 16時) (レス) id: f047626afa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぴ の . | 作成日時:2016年12月26日 19時