1 ページ1
.
貴「じゃ、行ってきます！」
ナ「おう！気を付けろよ！」
貴「おす！」
真っピンクに塗装されたバイクにまたがり、
アクセルを踏み、山王街を走り抜ける。
目的地は鬼邪高校。
鬼邪高の全日に通うノノリキさんが忘れていった
ナオミさん手作り弁当を届けるためだ。
貴「あー、いい天気だなー」
そんなことを呟きながら、右折した時
黒づくめの倉庫が目の前にあった。
どうやら、道を間違えたみたいだ。
でも、その黒い倉庫が気になって、
足を踏み入れてみた。
その瞬間、目の前に広がったのは、数え切れないほどいる女の人。
貴「なに…これ…」
私は、すごく怖くなって、バイクの方に逃げるように走っていった。
バイクにまたがろうとすると、
後ろから、数人の足音が聞こえた。
振り向くと、そこには黒いスーツに身を包んだ男たち。
やばい、と思った時にはもう遅くて、
あっという間に黒ずくめの男たちが私を取り囲んだ。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 16人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ジェネファン - 面白いですね！更新待ってます＊ (2018年3月5日 0時) (
レス) id: b41e986af5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい - Twitterにそっくりのお話を書いてる方がいるのですが、盗作などではありませんよね？Twitterで書いている方は去年完結しています。 違いましたらすみません。 (2017年1月6日 16時) (レス) id: f047626afa (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぴ の . | 作成日時：2016年12月26日 19時
