ハーデス ヨモツグヘイで検索！！！ ページ31
ユウが歩き出し、完全に見えなくなった時
2人の男の間には、妙な空気感があった。
少量だが、流れる血を止めようと指先を抑える男、イデアシュラウド
そんなイデアを笑顔のまま見つめるルークハント
最初に話を切り出したのは、意外にもイデアからだった
ｲﾃﾞｱ「ねぇ、拙者がなんでザクロを食べさせようとしたか知ってるでしょ。だから止めたんでしょ。」
ﾙｰｸ「さぁ？」
ルークはいつまでも笑顔のままだった
イデアは下を向き、一通りもじもじしてからこう言った
ｲﾃﾞｱ「あの…あ、あざす」
ルークは目を見開き、イデアに尋ねる
ﾙｰｸ「どうしてだい？君はあの子を手に入れたかったのだろう？」
ｲﾃﾞｱ「いや、そうなんだけどさ…」
イデアは再び下を向く
長いまつ毛がなんとも美しい
ｲﾃﾞｱ「こ、後悔…しそうだなって」
ﾙｰｸ「後悔…」
ｲﾃﾞｱ「あの子を無理矢理自分のものに…なんて、そんなの許されるのは二次元だけっすわ。僕、好きな子には幸せでいてほしいんだよね。あの子の自由を奪ってまでああ言うことするのは、絶対後悔するって、一瞬思った。」
だから…とイデアは続ける
ｲﾃﾞｱ「止めてくれて…そ、その、あ、ありがとう…ルーク氏」
素直に感謝を口にするのは、少し恥ずかしいようだ。毛先がピンク色に染まっている。
ﾙｰｸ「いいや、お礼はいらないよ」
しかし、ピンクに染まった髪は次のルークの発言で青に戻ることになる
ﾙｰｸ「私の行動は、私のためにやったことさ」
ｲﾃﾞｱ「は、それって…」
ルークもユウのことが好きだと言うのか
ﾙｰｸ「キミが優しく、好きな人のことを想うのはとてもいいことだ。しかしね、」
ルークがイデアの前に立つ
ルークな方が身長は低いが、イデアはその凄まじい威圧感に後ずさってしまう
ﾙｰｸ「そんな具合だと、私に取られてしまうよ？」
ルークはやはり笑顔のままだ
しかし、目の奥は深い深い黒
それは、絶対に獲物を流すまいという狩人の目だった
キャラも出てこないし全体的によくわからん話→←とんでもねぇルークの矢
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推しが尊い - どの夢小説見てもヴィル様がまじでいい人すぎて泣く (5月1日 14時) (
レス) @page19 id: 653187292b (このIDを非表示/違反報告)
すす - めっちゃ面白すぎます、夢小説でこんなに続きが気になるの初めてです、、、続き楽しみにしています(;_;) (4月22日 23時) (レス) @page36 id: e44ad229ef (このIDを非表示/違反報告)
ありおりはべり。(プロフ) - 髑髏さん» わー嬉しいです！ありがとうございます！続きはしばしお待ちください🙏 (3月29日 17時) (レス) id: f0c4f4195c (このIDを非表示/違反報告)
髑髏 - え、無理とうとい。続きは？続きは何処ですか？？？今すぐ作者さんにマドル捻じ込みたい。（hey policemen‼︎） (3月29日 2時) (レス) @page34 id: 4e37b35646 (このIDを非表示/違反報告)
ありおりはべり。(プロフ) - 九尾さん» 身に余るお言葉恐縮です！今テスト期間なので更新は遅くなってしまいますが、楽しみにしておいてくださいね！ (1月21日 22時) (レス) id: f0c4f4195c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ありおりはべり。 | 作成日時：2023年9月9日 20時
