キャラ崩壊やめてください😡 ページ29
なになになになんなんだイデア先輩
なんで怒ってたのかもわからないし普通にどした？
予想以上に大きな声を出してしまったので、驚かせてしまったようだ。先輩は今わたしの肩を掴んだまま固まっている
『あのー、先輩？』
ｲﾃﾞｱ「は、ハイッ⁉︎」
私が声をかけてようやく動き出した
『どうしたんですかいきなり…びっくりしましたよ』
ｲﾃﾞｱ「え、あ、あぁごめん…て、ていうかユウ氏拙者のこと嫌いじゃないって…？」
先輩は信じられないと言った具合に目をしぱしぱさせている
なにをもってして私が先輩のことを嫌いだと思ったのだろう
そもそも私なんかに嫌われても別にどうでもいいだろうに
『はい、嫌いじゃないですよ。むしろ普通に好…』
私はここで言うのをやめてしまった
何故なら、先輩の様子が少しおかしかったからだ
変に紅潮した頬。荒い息。充血した目。
明らかに普通でない
なんだか、簡単に好きと言ってはいけないような気がした
ｲﾃﾞｱ「な、なに。何て言おうとしてたのユウ氏」
『えっ？あ、いや…』
怖い
私が狼狽えている間に先輩はどんどん距離を詰めてくる
『先輩…？』
ｲﾃﾞｱ「拙者のこと好きなの？」
とんでもなく美しい顔がすぐそばにある
普段なら照れてしまうところだが、今は恐怖がギリ勝っている
すると突然、イデア先輩は私のことを抱きしめてきた
はっ！？！？！？！？
なんだか身の危険を感じて、必死で抵抗しようとする
しかしびくともしないこのもやし野郎！
ｲﾃﾞｱ「無駄な抵抗はよしたほうがいいっすわ〜。ねぇ、心臓ドキドキしてるんだけど。も、もしかして照れてる？フヒッ」
こ、これが恋…？
ちっがうわ！！！！恐怖だわ！！！！！！！
吊り橋効果狙ってます先輩？？？
うずくまるように抱きつかれているので、首に息がかかってくすぐったいのでやめてほしい
ｲﾃﾞｱ「拙者のこと好きならいいよね…？」
耳の後ろに低い声が響く
何のことかはわからないが、先輩は私から離れ、ポッケの中から何かを取り出した
そういえば、変に膨らんでいるなと思っていたのだ
抱きつかれてるときもなんか固いのが当たってたし
しかしポッケがある位置だったかは謎だし、妙に温かかった気がする
いや、そんなことはどうでもいい。
先輩が手に持つ赤い物体…あれは
ｲﾃﾞｱ「ユウ氏、柘榴。好き？」
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推しが尊い - どの夢小説見てもヴィル様がまじでいい人すぎて泣く (5月1日 14時) (
レス) @page19 id: 653187292b (このIDを非表示/違反報告)
すす - めっちゃ面白すぎます、夢小説でこんなに続きが気になるの初めてです、、、続き楽しみにしています(;_;) (4月22日 23時) (レス) @page36 id: e44ad229ef (このIDを非表示/違反報告)
ありおりはべり。(プロフ) - 髑髏さん» わー嬉しいです！ありがとうございます！続きはしばしお待ちください🙏 (3月29日 17時) (レス) id: f0c4f4195c (このIDを非表示/違反報告)
髑髏 - え、無理とうとい。続きは？続きは何処ですか？？？今すぐ作者さんにマドル捻じ込みたい。（hey policemen‼︎） (3月29日 2時) (レス) @page34 id: 4e37b35646 (このIDを非表示/違反報告)
ありおりはべり。(プロフ) - 九尾さん» 身に余るお言葉恐縮です！今テスト期間なので更新は遅くなってしまいますが、楽しみにしておいてくださいね！ (1月21日 22時) (レス) id: f0c4f4195c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ありおりはべり。 | 作成日時：2023年9月9日 20時
