梅干しが乗ってた所のご飯が美味しい ページ22
時は過ぎお昼休みの時間…
お弁当を持って中庭へ出る。今日はグリムも一緒だ。
ｸﾞﾘﾑ「腹減ったんダゾ」
ユウ「はいはい早く食べようねー」
お、ベンチがあいてる。あそこに座ろうと足を踏み出す｡が、誰かに腕を掴まれてしまった。
「やぁユウ｡怪我は平気か？」
「一緒に昼飯食おうぜ！」
お、この声は…
ユウ「ジャミル先輩！とカリム先輩！」
ｸﾞﾘﾑ「なんか用なんだゾ？」
ハァ今日もかっこいいですね眼福眼福｡
2人のことをまじまじと見つめていると、ジャミル先輩が口を開く。
ｼﾞｬﾐﾙ「今日一緒に昼食を食べたいと思ってな。良いか？」
ユウ「もちろんですかっこいい！グリムも大丈夫だよね？」
ｸﾞﾘﾑ「オレ様はどっちでもいいんだゾ｡早く食べたいんだゾ〜」
こうして私たちは2人に連れられて、一緒にご飯を食べることになった。
ｶﾘﾑ「飯は自分で作ってるのか！すごいなぁ！」
ユウ「ありがとうございます！でも日の丸弁当ですよ！」
ｼﾞｬﾐﾙ「ヒノマル…？聞いたことがないな。」
そう、私のお弁当｡今日は手抜きも手抜きの白米に梅干しをのっけた日の丸弁当なのだ。
今日くらいいいよね。
お弁当箱の蓋を開けると、カリム先輩が不思議そうに聞いてくる。
ｶﾘﾑ「なぁユウ。この真ん中に乗ってるシワシワのはなんだ？」
ユウ「梅干しです！私は好きですけど結果好き嫌い分かれる味ですねー。」
ごはんを口に運ぼうとしたその時、いきなり何者かに肩に手を置かれ声をかけられた。
「よぉ、久しぶりじゃあねぇかユウ？」
随分いい声だなぁ。ASMR出してほしい。誰だ。
後ろを振り向いてみる。
む、この鮮やかなグリーンの目は…！！！！！！
ユウ「レオナ先輩じゃないですかー！お久しぶりですかね？」
ﾚｵﾅ「あぁ。おいカリム、ジャミル｡草食動物借りるぜ｡」
レオナ先輩はそう言って、私の腕を掴み歩き出した。
ちょいちょいちょい！米溢れるて！勿体無い！
ｼﾞｬﾐﾙ「はい？？？ちょっと待ってください‼︎‼︎」
ジャミル先輩が止めてくれるも、私はお弁当片手にレオナ先輩に引きづられてしまった。
ｸﾞﾘﾑ「ユウーー！！！オレ様を置いてくな！」
グリムもそう言ってるし戻りたい！てか握力強すぎじゃねこの男？
腕がいてぇよぉーーーー！！！！！！！
植物園〜レオナ先輩を添えて〜→←いや、陰キャの被害妄想です。
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推しが尊い - どの夢小説見てもヴィル様がまじでいい人すぎて泣く (5月1日 14時) (
レス) @page19 id: 653187292b (このIDを非表示/違反報告)
すす - めっちゃ面白すぎます、夢小説でこんなに続きが気になるの初めてです、、、続き楽しみにしています(;_;) (4月22日 23時) (レス) @page36 id: e44ad229ef (このIDを非表示/違反報告)
ありおりはべり。(プロフ) - 髑髏さん» わー嬉しいです！ありがとうございます！続きはしばしお待ちください🙏 (3月29日 17時) (レス) id: f0c4f4195c (このIDを非表示/違反報告)
髑髏 - え、無理とうとい。続きは？続きは何処ですか？？？今すぐ作者さんにマドル捻じ込みたい。（hey policemen‼︎） (3月29日 2時) (レス) @page34 id: 4e37b35646 (このIDを非表示/違反報告)
ありおりはべり。(プロフ) - 九尾さん» 身に余るお言葉恐縮です！今テスト期間なので更新は遅くなってしまいますが、楽しみにしておいてくださいね！ (1月21日 22時) (レス) id: f0c4f4195c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ありおりはべり。 | 作成日時：2023年9月9日 20時
