かわいいヴィル先輩 ページ3
ユウ「えっ、と…勘違いと言いますと…？」
ルーク先輩が言っていた…といえば、ゆめ関係だろうか？
ｳﾞｨﾙ「さっきも言ったけど、ルークからあなたのことを聞いたわ。アンタ、ゆめから嫌がらせをされてるみたいじゃない。」
あー、やっぱりその話か…｡
ルーク先輩言ってくれたんだ…ラブなんだけど。
ストーカーは怖いけどね？
ヴィル先輩は続けて話す。
ｳﾞｨﾙ「なのにアタシ、勘違いして酷いことを言ったわ。本当にごめんなさいね。」
下唇をキュッと噛み、さっき返したハンカチをギュッと掴むヴィル先輩｡
なんってかわいいんだ‼︎ ‼︎‼︎‼︎
男子高校生がこんなに可愛くていいんですか⁉︎
いやいい。とてもいい。助かります。
ユウ「いやいや！全然大丈夫ですよ！それより昨日の保冷剤！本当にありがとうございました！」
私は頭を横にブンブン振って話す。多分髪の毛すごいことになってる。
ｳﾞｨﾙ「そう？大丈夫なの…？ありがとう。」
そう言って先輩は眉を下げて微笑む。はぁ美しい。
てか笑う時下がり眉になる人かわいいよね。好きです。
すると突然ヴィル先輩は、あっと何かを思い出したようにつぶやく。
ｳﾞｨﾙ「そういえば、そろそろ授業が始まるわね。」
時計を見る。本当だ。授業まで後少しだ。
ユウ「あっ、本当だ。」
ｳﾞｨﾙ「じゃあアタシはそろそろ行くわね。さよなら。」
先輩は手をひらひらと振る。
えっかわいい。
ユウ「はい！私もそろそろ行きますね。」
ｳﾞｨﾙ「えぇ。何か困ったことがあったら言って。」
先輩味がすっっっごい。あこがれるぅー。
かぁこいぃー。
あー、目の保養すぎた。
かわいいのにかっこいいとか強すぎる。なんてこった。
るんるんで移動先の教室まで歩く。
美しい人は見るだけでも幸せになるんだなぁー。
そんなことを思っている時、私は思い出した｡
自分の体を見る。
私は今実験服を着ている。
つまり次は錬金術の授業だ。
嫌な汗がつぅーっと背中を伝う。
バディ組まないとじゃん…｡おわた｡
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推しが尊い - どの夢小説見てもヴィル様がまじでいい人すぎて泣く (5月1日 14時) (
レス) @page19 id: 653187292b (このIDを非表示/違反報告)
すす - めっちゃ面白すぎます、夢小説でこんなに続きが気になるの初めてです、、、続き楽しみにしています(;_;) (4月22日 23時) (レス) @page36 id: e44ad229ef (このIDを非表示/違反報告)
ありおりはべり。(プロフ) - 髑髏さん» わー嬉しいです！ありがとうございます！続きはしばしお待ちください🙏 (3月29日 17時) (レス) id: f0c4f4195c (このIDを非表示/違反報告)
髑髏 - え、無理とうとい。続きは？続きは何処ですか？？？今すぐ作者さんにマドル捻じ込みたい。（hey policemen‼︎） (3月29日 2時) (レス) @page34 id: 4e37b35646 (このIDを非表示/違反報告)
ありおりはべり。(プロフ) - 九尾さん» 身に余るお言葉恐縮です！今テスト期間なので更新は遅くなってしまいますが、楽しみにしておいてくださいね！ (1月21日 22時) (レス) id: f0c4f4195c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ありおりはべり。 | 作成日時：2023年9月9日 20時
