ココロ 、キミイロ.。∞

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体育祭当日 。









あれから何回か錦戸くんと会話した






丸 ｢ んじゃD組絶対勝つぞ！｣





皆『 おーー！！』








丸ちゃんの円陣でみんなが団結する





そしてみんなが各自分の場所へ移動する 。




... と








｢｢ ｣｣ パチッ








｢ っ 、... ｣







なんとなく 錦戸くんと目があったような気がした






慌ててそらしたら 、




丸｢ あ 、Aちゃーん！｣





｢ まるちゃん！ ｣





丸ちゃんに話しかけられた








丸｢ ハチマキほんまにありがとうな！｣






｢ 全然 ！がんばろうね！｣






丸 ｢ おんっ！ ｣




子犬さんみたいな笑顔で丸ちゃんは他の人のところへいった






｢ さて 、友ちゃんどこかなー ｣






友ちゃんのところへいこうとしたら








錦 ｢ ... まって ｣







｢ あ 、錦戸くん 、｣









なんとまあ あのお方に声をかけられまして









｢ どうしたの？ ｣






錦 ｢ さっき 、目反らしたやろ 」





｢ え 、 ｣







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やっぱり目があってたみたい









真剣な顔つきの錦戸くん












｢ わ 、私じゃないかなって思って 、ごめん ｣







錦 ｢ はあ 、丸とは仲良さそうに話しとるし ｣









え 、なんで丸ちゃん？





って思ったけど 錦戸くんの表情は少し悲しそうで
きけなかった







錦 ｢ ま、なんでもええわ ｣









｢ そ 、そっか ｣








錦 ｢ おん 、｣







｢ あ 、じゃあがんばってね 錦戸くん ｣









なんとなくこの場から離れたかった







錦｢ おん 、(人１)さんも ｣







｢ う 、うん！じゃあね！ ｣









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ちょっと寂しそうな顔されたら





頭の中 すぐ錦戸くんでいっぱいになっちゃったじゃん








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