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「いましたね…」
「まったく、何をなさっているんだあの人は…」
？
実は私は意外と耳がいい。
あの二人は見るからに変態のことを知ってるのか。
なら、あいつらも変態なのか！？
違かったとしても変質者みたいな人か…？
「シン様！
今まで、どこへ行ってらっしゃったのですか？」
？
様付けってことは…この変態、身分高いのか！？
それに…、この人、まともな人だったわ…。
変質者扱いしてごめんなさい…。
そのあと、何が起きたのかをその人達に説明した。
「…そうですか…。
私共の主人がご迷惑をおかけしました。
主人の命通り、皆さんの宿代はどうぞ私共に
お任せ下さいね」
アラ「ありがとう！部下のお兄さんたち！」
ラ「今回はお金の心配しなくていいのね！」
お前はいつも払ってないだろ…。
「さあ、あなたはそのはしたない格好を
なんとかしてください」
シ「じゃあな！
アラジン、モルジアナ、A、ラミーナ。
明日、飯でも一緒に食おう！」
そう言って、変態は強制連行された…。
喋ってなかった人がモルジアナを見てたけど。
「皆さま、お部屋へご案内致します」
どうぞこちらへ
と言ってホテルの人が部屋へ案内してくれた。
ラ「ねえA、あの人はどんな身分の人なんだろ」
『知らないし興味無い』
ラ「冷たいなぁ」
モ「でも、身分は高いと思います。
少なくとも、領主様よりも」
アラ「こんな高いところに
泊めてくれちゃうんだもんねえ。」
そんな感じでしばらく喋ってた。
「ここがお部屋でございますよ」
アラ「わ〜〜〜ゴージャス！！」
((ぽふっ
アラ「Aお姉さん！？僕がやろうとしてたのに」
『お布団気持ちいい…』
ラ「はぁ…。Aはね、
いつもベッドや布団を見るとそこにダイブするのよ
そしておまけにほら。もう寝ちゃってるの」
アラ「前も思ったけど、寝るの早いよね…」
モ「…今日はもう寝かせてあげましょう。
とても気持ち良さそうですし…」
アラ「そうだね！」
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作者名：煎餅 | 作成日時：2019年2月12日 3時
