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『!やっぱり来た』
高「…」
昨日の…高杉?が松下村塾へ来た。
今はちょうど稽古の時間。
きっと松陽とやりに来たんだろうけど。
『とりあえず、案内するよ』
高「あぁ」
そして…
銀時vs高杉をすることになった。
なんで松陽じゃないのか?それは…
[俺に勝てねーんじゃ、
松陽になんて勝てるわけねーだろ]
なんて銀時が言ったから。
松陽とやらしてあげればいいのに。
ていうか、銀時の前に私な気がするけど…。
勝ったことないし。負けたことしかないし。
あ、なんか言ってて悲しくなってきた。
『ねぇ松陽、どっちが勝つかな』
松「それは最後まで見ないとわかりませんね」
『あの紫頭、松下村塾の塾生と比べても、
結構強い方に入るよね』
松「そうですね。
あの銀時相手にここまで粘っていますからね」
(((パァァァン
「1本っ!!!」
「やっぱ銀時が勝ったな。
銀時が負けるとか、あんま想像できねーよな」
隣にいた、塾生の1人が話しかけてきた。
この前、銀時に挑んでボコボコにされた奴。
『それは私達に勝ったことしかないから。
あんたも皆も、銀時に負けたことしかないから。
まあ、松陽には流石の銀時も負けてばかりだけど』
「あれ?お前、銀時とやったことなかったっけ?」
「Aちゃん、誰かとやりあったことないよね!」
『まあ、めんどくさいから』
松陽にボロ負けしてからは誰ともやってないや。
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樹羅 - 幼少期、すごい。かわいすぎ。(ニックネ−ム、樹羅とか吉羅とかあるんで「きら」読みは全部うちです。) (2019年6月3日 14時) (レス) id: 2c9031588c (このIDを非表示/違反報告)
あおい - めちゃんこ面白いです!これからバンバン感想書きまくるかもしれないですが←おい 頑張ってくださいね! (2019年6月3日 1時) (レス) id: ccb1bfcc8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:煎餅 | 作成日時:2019年3月20日 1時