トントンシュミレーター【d！】【tn】 (ページ5)

今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:2,429 hit

2 ページ5

手始めにグラウンドに置き去りにされてたバットを使い、一人で作業をしてた生徒を殴り殺した

流石に放置する訳にもいかない

マンホールを開ける為に用具倉庫からバールを持ち出し、蓋を開け遺体を中に入れ処理した

トン「ﾌﾌ…ハハハハハハ!」

其れは単なる切っ掛けに過ぎなかった

殺人鬼は様々な殺害方法を試した

数人の生徒がプールで泳ぐ最中に、銅線を剥き出しにしたケーブルを水中に投げ込んだり

家庭科室で調理をして居た生徒を包丁で刺したり

屋上のフェンスに寄り掛かって居た生徒に忍び寄り、背中を強く押して突き落としたり

体育館の壇上に上がって作業をしてた生徒の頭上を目掛けてわざと照明ライトを落としたり

ウォーターサーバーを少しだけ改造してワイヤートラップを仕掛け、罠に掛かった生徒に火種を投げ込み燃やしたり

アマル「ﾌｯ甘いな」

ディ「ん?」

アマル「そんな方法だと返り血等の処理が面倒!なので…」

殺人鬼は演劇部で見付けた魔法使いの杖を手に取り、近くに通りがかった生徒向かってｱﾊﾞﾀｹﾀﾞﾌﾞﾗした事によって完璧な排除に成功

高生「いやいやいや!魔法使いの杖なんてレア度の高い物が此処に有るワケ無いじゃないですかだからもっと現実的な…そう、例えば」

オカルト部室に辿り着いた殺人鬼は
祭壇の上に祀られた髑髏からナイフを抜き取り、数人の生徒を生贄にして悪魔と契約を交し教員までもを手に掛けた

夢咲「い、幾ら何でもろくなの無ぇ!!」

まだら「それはそう」

こうしてこの学校に通う生徒、教員らは全員
殺人鬼の手によって消されてしまったのであった

むつー「トントンさん本当にありがとう!皆、トントンさんの演技に大絶賛だったよ」

トン「まぁ、役立てたんなら…」

むつー「もし演劇部に入りたかったらディズムに言ってみると良いよ。今日は本当にありがとう! じゃ、また教室で〜」

そう言うと小道具の片付けをしに体育館へと戻って行った

トン「演劇部の小道具…何かの時に使えそうやな」

朝のHRまで時間が有る為、中庭に居るA先輩を見守ってから教室へと向かった

トン「あぁ…先輩今日も可愛ぇ♡」