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オパールの目覚め ページ2
小鳥のさえずりで目が覚めた
A「あ、目覚ましより15分早く起きちゃった」
窓を開ければ心地良い風が頬を撫でた
A「良い天気〜! 今朝はフレンチトーストにしよ」
軽く髪をとかして制服に着替えてから自分の部屋を出て
一人で朝食の準備をする
A「後はコレを焼いて…」
両親は去年、私が中三の時の春に他界した。
母方の祖父母は赤ちゃんの時、父方の祖父母はもっと前に…
A「頂きます。」
従姉妹は元々居ないし、焔家の親族は私だけらしい
A「えーっと今日はバイトの日か」
生活費は両親の貯金を切り崩したりバイトをしたりして生活してる
A「よし、コレで良いかな 行ってきま〜す!」
学校生活はそれなりに楽しいし、特に困った事は無い
女子生徒1「Aちゃんおはよー」
女子生徒2「Aちゃん今日は髪の毛巻いてるの?可愛い〜」
A「おはよう! 今日は早く起きちゃったからね〜」
今日も何時もと変わらない平穏な日常がスタートする
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作者名：凍てつく闇 | 作者ホームページ：http://http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Sorasora061/
作成日時：2023年6月1日 3時
