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嫌な浮遊感に襲われる
痛みを覚悟してると
ﾎﾟｽと、何かに包まれる
目を開けると彼の紅い瞳がジッと私の姿を捉えてる
A「あ、ありがとうございました。…えっと……」
トン「…僕“我々”のトントンと申します。凍空Aさんですよね」
A「は、はい …あの…私これからどうすれば…?」
トントンさんは一旦、私を下ろして話を続けた
トン「あの、改めて聞くんですけど…Aさんはスキルとか得意魔法とか何か持ってたりします?」
A「…何も持ってません… 自分の身を守る事さえ出来ません。すいません………」
トン「あ、いや、謝らんといて下さい! 無い物はしゃーないんで…信用出来ひんかもしれませんけど僕がAさんを守りますんで」
A「あ、ありがとうございます!」
安堵したのもつかの間
ﾋｭｯと何が私の頬を掠め、何がﾂｰと垂れた
トン「!」
トントンさんは素早く弓を構えﾊﾟｰﾝと3つ隣の建物の屋上を目掛けて矢を放った
恐らく命中したのだろう
その屋上で人影が動いた
一方、私は汗でもかいたのかと思い流れ出たモノに手を当て拭った
擦った頬はｽﾞｷｯと痛み、思わず声を上げてしまった
ぬるりとした赤いナニカが掌にベットリと貼り付いた
A「ぁ……… わ、わたし…いま……狙われて…?」
トン「ｯソレ痛いやろ?Aさん ごめんな言ったそばから怪我させて」
そう言いながら傷口を優しくなぞる様に手を添え、何かを唱えた
トントンさんの手から淡い光が放ったと思ったら
次第に頬の痛みが消えた
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凍てつく闇(プロフ) - 脅威のセラフ@wrwrdファンさん» マジっすか!?見に行きます! (2022年3月13日 16時) (
レス) id: fb05f8f52b (このIDを非表示/違反報告)
脅威のセラフ@wrwrdファン(プロフ) - 凍てつく闇さん» 描きましたー！ (2022年3月13日 13時) (レス) id: 602d714d2e (このIDを非表示/違反報告)
凍てつく闇(プロフ) - ピーナッツさん» ｸｯ…この私が敗北…だと…!? せやろ?いつもこんな感じのテンションやで← (2021年12月17日 19時) (レス) id: fb05f8f52b (このIDを非表示/違反報告)
ピーナッツ(プロフ) - 凍てつく闇さん» はっはっはぁ！やは。私の勝ちのようだな() 荒ぶってんなぁ〜ww (2021年12月16日 21時) (レス) id: 7e7ed6e017 (このIDを非表示/違反報告)
凍てつく闇(プロフ) - ピーナッツさん» フッ…やはりか!常習犯め(?) チッッッッッッッッス!!!アザッッッッッッッス!!!(荒ぶる凍てつく闇の舞) (2021年12月14日 23時) (レス) id: fb05f8f52b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凍てつく闇 | 作者ホームページ：http://http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Sorasora061/
作成日時：2021年7月29日 23時
