時々糖度上昇のミニ妖怪ストレイドッグス【太宰】【短編】

ちびっちゃくないだざぁと探偵社員で人狼　※色々と変かもしれませんが、許せる方はどうぞ ページ19

乱歩「ねー 暇ー 国木田〜何か無い?」

国木「何か と言われましても…」

賢治「最近起こった事件でも調べておきましょうか?」

乱歩「えー 今は事件って気分じゃ無い」

太宰「では乱歩さん、人狼…なんてどうでしょう 大人数でやるゲームで最近流行ってるらしいですよ」

谷崎「あ、良いですね!この前ナオミが面白いって言ってたンで 気になってたンですよ」

賢治「人狼…異能力か何かですか?」

谷崎「人狼は異能力じゃ無くて 村人陣営と人狼陣営で分かれて人狼を探して…えーっと…役職者だかが色々在って…」

太宰「嘘をついている者や真実を言っている者もいる その中から人狼を探す」

国木「ふむ…頭脳が鍛えられそうなゲームだな」

賢治「なんだか楽しそうなゲームですね!」

太宰「どうでしょう?乱歩さん」

乱歩「よし、やろう!」

＜ｶﾞﾁｬ＞

鏡花「二人共ありがとう」

与謝「悪いねェ アンタ達が居て助かったよ 一寸買いすぎちまってさ」

A「確かに凄い量ですもんね 敦君大丈夫?」

敦「はい、大丈夫です!」

ナオミ「Aさん今度一緒にお出掛けしましょう! ナオミさっき良いお店を見付けたんですの」

A「本当?じゃあ、明日行こう」

乱歩「良い所に来たね」

四人「「?」」

谷崎「今、人狼って言うゲームをやろうって話をしてたンですよ」

敦「人狼?」

与謝「嗚呼、アレかい?この前ナオミ達とやった人狼を探すゲームだろ?」

A「それです!与謝野先生」

鏡花「楽しかった」

ナオミ「今からやるんですの?」

乱歩「勿論!今この場に居る人、全員強制参加で!」

敦「全員!?ルール知らない人も!?」

乱歩「うん、ルール知らない人はナオミちゃんに聞いて」

国木「ｳ"…仕方がない…乱歩さんがそう言うのなら…」

ナオミ「先ずは ──説明中──」


ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
ナオミ「──説明終了── 今回ナオミはゲームマスターですわ ナオミの携帯を見て指事に従ってくださいね」


　 〜人狼スタート〜
賢治「はい!村人です!」

敦「僕も村人です」

谷崎「占い師なンだけど賢治君白だったよ」

与謝「待った 吊られるの承知で先に一つ良いかい 村人陣営がアタシを含めて三人しか居ないんだ」

A「それじゃ…この時点でもう、可笑しい」

もう一人が分かんないけど…私猫又だし
与謝野先生も本物っぽいんだよな

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