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その日の夜、おじいさんの家にとても美しい娘が訪ねてきました
どうやら彼女は雪の中を道に迷ってしまったらしく、「一晩泊めてほしい」と頼んできました。
トン(おじいさん)「ええよ こんな吹雪やからなゆっくりしてきい」
A(美しい娘)「ありがとうございます」
翌朝おじいさんが目を覚ますと、娘は食事を作り、掃除をしていました
大変働き者でおじいさんが感激していると、娘は
A(美しい娘)「貴方様に一目惚れしました。どうか結婚を前提にお付き合い願います」
トン(おじいさん)「は!?いやいやいや!お嬢さん、よう考えてみ こんな先が短そうなヨボヨボじいさんより他の若者との方が」
A(美しい娘)「……そう…ですか…ならば…」
美しい娘は先程までの優しそうな雰囲気とは打って変わり
美しい娘が妖しげに笑うと辺りの空気がひんやりと冷たくなった
トン(おじいさん)「お、お前は真逆ｯ…雪女!」
A(雪女)「よくお分かりで …おじいさん、私が来る前に鶴がおじいさんをたぶらかしていた様だったので鶴を凍らせて差し上げました」
トン(おじいさん)「た、たぶらかされた覚えは無いんやけどなあ?」
A(雪女)「おじいさん、私としましょ?」
トン(おじいさん)「へ!?す、するって…殺されるんですかねえ僕(遠い目)」
A(雪女)「決まってるじゃない口吸い」
トン(おじいさん)「見事に殺されるヤツですねえ!?」
A(雪女)「良いじゃない一寸ぐらい」
トン(おじいさん)「その一寸で死んでしまうんですがそれは…」
A(雪女)「ﾌﾌﾌ照れ屋さんね可愛いわ」
トン(おじいさん)「話が通じない…」
こうしておじいさんと雪女は幸せに暮らしましたとさ
めでたしめでたし
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凍てつく闇(プロフ) - カイさんさん» やったね☆同士を増やしたぞ〜?←← ﾄﾝﾄﾝはｼﾅﾅｲﾖ(真顔) (2019年9月13日 1時) (
レス) id: 6a03f091fc (このIDを非表示/違反報告)
カイさん - こ、これは、、、鶴の恩返し、、か？恩返し、なのか？え、食害とか暗殺とか雪女の要素あった？え？え？え？ん？え？、、、、ﾄﾝﾄﾝはｼﾅﾅｲﾖ(洗脳済み (2019年9月12日 23時) (レス) id: feeb429954 (このIDを非表示/違反報告)
凍てつく闇(プロフ) - 藍那さん» ﾑﾌﾌﾌありがとうございます！感激のあまり荒ぶっております← 更新頑張ります！(必死) (2019年6月1日 19時) (レス) id: 6a03f091fc (このIDを非表示/違反報告)
藍那(プロフ) - 好きです！ (2019年6月1日 13時) (レス) id: 7b2615f08f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凍てつく闇 | 作成日時：2019年3月7日 11時
