〜会議〜 ページ3
生徒会会議室──
生徒会メンバーが全員会議室に集合する
エミ「やってきてしまいましたね」
オス「…ついにこの時が」
ひと「面倒だな…」
1年組「?」
グル「さあ諸君、戦争だ!」
ロボロ「戦争?」
シャオ「なんやグルッペン、宣戦布告したん?」
鬱「え、何処と戦争するん」
ゾム「はい!はい!僕もやりたい!」
コネ「ええやん!尖っとる!」
グル「そうだな…前線部隊は…」
トン「乗るな!?お前等、軍人ちゃうやろ!?ただの学園祭やん」
A『うん…知ってた』
ゾム「なんや、違うんか」
グル「否、あれは戦争だ!」
鹿目「学園祭なのに…そんなに戦争っぽい事をするんですか?」
オス「そんな事無いめう〜 争奪戦の激しい優勝商品が欲しいだけめう」
エミ「普通でしたら、各クラスごと出し物をするのですが 此処の学園祭は、生徒会も出し物をし、順位を競うんです」
ひと「その優勝商品が○○デパートの商品どれか一つ無料で貰える券だから争奪戦が激しいんだよ」
コネ「成る程な〜…で、出し物は決まってるんか?」
トン「未だ決めてへん 他と被る事も考えて決めなアカンのやけど…いまいちなあ…」
シャオ「屋台とか?」
オス「屋台は1年から3年まで計8クラスやるの確定やで」
ロボロ「お化け屋敷もどーなん?」
ひと「俺が却下」
鬱「メイドカフェ」
トン「そもそも女子が二人しか居らん。接客が人手不足になる」
A「…演劇…とかどうでしょう? 大変だと思いますが、未だ時間は有るので…」
エミ「成る程…其れなら他のクラスも未だ、やってません」
グル「ん?良いゾ A、何の演劇をする」
A「不思議の国のアリス…とか?」
グル「分かった。だが、普通だとつまらない 物語に少し手を加える。其れでも良いか?」
A「はい!」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 123人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：凍てつく闇 | 作成日時：2019年3月7日 1時
