〜ご招待〜 ページ14
ある日
自分の机の上に
A「手紙…?」
ゾム「嗚呼、別にソレ害無さそうやったで」
A「え、あ、ありがとうございます…?」
ゾム「んじゃ、明日マクドな」
A「え"」
ゾム「あ、そう言えばコレ置いてったの確か…マンちゃんのクラスメートやったな」
改めて手紙をじっくり見る
とても高そうな品質の手紙には丁寧な文字で
──十六夜A様
放課後 中庭の薔薇園にてお待ちしております──
ゾム「行くん?」
A「はい、そのつもりです」
放課後 中庭(薔薇園)───
A『何言われるんだろう…あれかな、オスマンさんに近付かないで系かな? 王道ですね分かります』
先輩A「Aちゃん…」
A「は、はい」
先輩A「お茶会しましょ」
A「へ…?」
先輩A「ﾌﾌﾌそんなに固くならなくて良いのよ?」
目の前のテーブルには 紅茶にドーナッツ、マフィン等が置かれていた
先輩A「さあ、召し上がれ」
A「い、頂きます……!美味しい」
先輩A「そうでしょ? …気になってたのオスマンのお気に入り」
A「は、はあ…」
先輩A「だってあの方…あら…ﾌﾌﾌごめんなさいね また今度ゆっくりしましょうね」
A「え?」
先輩A「ほら、お迎えよ」
視界がｸﾞﾗﾘと揺れる
オス「Aちゃん大丈夫?」
気付けばオスマンさんの腕の中に居た
A「だい…じょう…ぶ…です／／／／」
オス「で?絡新婦さんがAちゃんになんの用なん?」
A「じょろう…ぐも…」
オス「コイツはな…人間を誑かし殺す人害」
絡新婦「ﾌﾌﾌもう、そんな事しないわよ新しい遊戯を見付けたんですもの またねAちゃん」
オス「はあ〜 焦ったわ…ゾムに聞いた時、心臓が止まりかけた」
A「走って来てくれたんですね 髪型が少し乱れてます」
オス「う〜バレためう〜 でも、ホンマに心配したんやで?Aちゃんの力は狙われやすいから充分警戒せんと」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 97人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
凍てつく闇(プロフ) - はにゃさん» あれれ〜?おかしいにゃ（しらばっくれ） (2022年8月28日 10時) (
レス) @page19 id: 3f523e7c04 (このIDを非表示/違反報告)
はにゃ(プロフ) - 最後の方あれじゃないですか！毒占欲じゃないですか！ (2022年8月28日 8時) (レス) @page24 id: ffe9269156 (このIDを非表示/違反報告)
凍てつく闇(プロフ) - カイさんさん» おや〜?不思議だにゃ〜(すっとぼけ) 人魚姫の物語性とは…?(定義)← (2019年8月27日 7時) (レス) id: 6a03f091fc (このIDを非表示/違反報告)
カイさん - あの、なんでこの人たちは物騒な話になるんだろう。隣の国のお姫様処理って、あとグルさん一体何する気なの？！不可侵て、物質って！完全にh○iじゃん！面白いけど、、核はダメだよ！？ (2019年8月27日 1時) (レス) id: feeb429954 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：凍てつく闇 | 作者ホームページ：http://http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Sorasora061/
作成日時：2019年3月6日 10時
