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怪しい女子高生 ページ10

コナンside



うまく、同じテーブルに座ることができた。

それにしてもこの高校生、俺たちをじっと見つめていた。
特に俺と灰原を。
もしかしたら組織の仲間なのか?

だが組織の仲間ならもう少し冷静に装うはずだ。


なんとなく探ろうと、会話を繋がる。

目の前の亜麻色の髪の高校生、めちゃくちゃ綺麗な顔してるし頭切れるな、なんて思いながらいつもより子供っぽく振る舞う。


そして

コ「だからお姉さんのことも知りたいな?」


『さ…天野Aだよ。ていうか小学一年生がなにナンパみたいなこと言ってるの?口説くならもっと大人になってからにしてね坊や』



ビンゴ。俺は一度も小学一年生なんて口にはしていない。なぜ知っているんだ。



目の前の高校生も同じようなことを思ったのか、顔を歪ませるが嫌味を言うだけだった。






一体なんなんだこの女は。自分の名前も一瞬迷いながら言った。


俺は女の袖を掴また同時に盗聴器を袖の内側につける。


コ「お姉さん、僕もう向こう戻るね」


『え、あ、うん。じゃあね』


続けてじゃあなーと高校生達の言葉に笑顔を向け俺は蘭達のテーブルの場所まで戻った



灰原が不安そうにあの女をみる


灰「ねえ、あの人。まさか組織の仲間じゃないでしょうね?」


コ「わかんねぇ。とりあえず発信機付きの盗聴器はつけておいた」


俺がここへ戻って来ても、盗み見るようにこちらに目を向けている


天野Aか。

調べてみる必要はあるな

ありえない世界→←やっぱり鋭い



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愛美(プロフ) - カルピン☆☆さん» ありがとうございます!!更新頑張ります (2018年8月6日 14時) (レス) id: a19c0604ca (このIDを非表示/違反報告)
カルピン☆☆(プロフ) - この作品好きです!!更新楽しみにしてます! (2018年7月25日 14時) (レス) id: cd957b2a21 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:愛美 | 作成日時:2018年7月18日 22時

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