高校にスパイ ページ42
もし高校にいくなら、高校の駐車場には止めず、離れたコインパーキングに止めると予想し、私は高校の外の電柱のかげに隠れて安室さんを待っていた
そして少しして姿を表した安室さん、そして高校の門から出て来た金髪の女性が接触して、女性が何かを渡しているのをみた
私はその様子をスマホで録画をする
「遅いじゃない彼もう行っちゃったわよ」
安「ああ、すみません。僕もスコーピオンにお会いしたかったのですが」
「これから嫌でも会えるわよ。彼にはこの高校に潜入して調査してもらうからあなたもサポートしなさいよ」
安「ええ。わかっています」
そして別れた二人。
私は急いでスコーピオンをネットで検索する。
するとカクテルの名前として検索結果が出て来た
私たちの銀魂高校になぜ黒の組織が関わっているのか。
考えるだけで背筋が凍る
安「さて、そこのお嬢さん。何か御用ですか?」
『っ!!!』
さっきまで安室さんがいた場所には人一人いない。
いつのまにか私の横まで来ている安室さんに内心怯えながら冷静を保つ
『びっくりしたー!あれ?ポアロの店員さんじゃないですか!』
安「奇遇ですね。どうしたんですか、私たちをカメラで撮ったりなんてして」
『っ!』
隙を突かれ、私のスマホはすでに安室さんの手にあった。
安「そこの胸ポケットに入っている探偵バッチでコナン君にでも連絡しようとしましたか?」
『い、一体なんの話をしてるんですか?』
安「とぼける気ですか。まあ、いいでしょう。あなたにはこれからやってもらうことも多くなるのでね」
そう微笑んだ安室さんの顔を見たのが最後、私の視界はだんだんと
暗くなっていった
目が覚めたら自分の家。荷物も普通に置かれて、家の中をいじられた形跡はない。
私はあの後気絶をさせられたらしい。その証拠に少しお腹が痛い。
気絶させてなぜ家に普通に戻したのかわからない。
もしかしたらスマホに細工をされたり、どこかに盗聴器やカメラがつけられているかもしれないと思うとコナン君にも相談できない
なんとか一人で高校に潜入しているスパイを絞り出してから、コナン君のところに行こうと決めた私は、学校で調査を開始した
そこで怪しいと思ったのはスティーブン先生。
前から居心地の悪さは前から感じていたし、筋肉質でとても体格がいい。
それに指にあった複数の切り傷や腕のあざなどからして危ない人にしか見えなくなってしまった
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愛美(プロフ) - カルピン☆☆さん» ありがとうございます!!更新頑張ります (2018年8月6日 14時) (レス) id: a19c0604ca (このIDを非表示/違反報告)
カルピン☆☆(プロフ) - この作品好きです!!更新楽しみにしてます! (2018年7月25日 14時) (レス) id: cd957b2a21 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:愛美 | 作成日時:2018年7月18日 22時