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No.10☆目覚めは夜☆ ページ11
☆貴女side☆
貴女「・・・ん？」
目が覚めると、ベッドのふちにすがって腕組みをしたまま寝ている蘭丸兄ちゃんが居た。
貴女「真っ暗。…蘭丸兄ちゃん、ずっと居てくれたんだね」
でも、にぎっていた手は離されていた。
時計を見ると、8時10分をさしていた。
結構寝てたんだなぁ。
蘭丸「ん？A、起きてたのか。」
貴女「うん。さっき起きたの。」
蘭丸「あ、タオルやり変えたりするために、手、離しちまった…ﾜﾘｨ」
貴女「いいよ。ありがとう。私のために(にこっ」
蘭丸「///おう。さっきより楽になったか？」
貴女「うん。蘭丸兄ちゃんのおかげだよ。(にこっ」
蘭丸「そうか。よかった。(ポンポン」
蘭丸兄ちゃんはそう言って私の頭を撫でたあと、また目を閉じた。
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EMIKO(プロフ) - イラスト描いて良いですか？ (2019年11月3日 15時) (
レス) id: 04697b5525 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：☆黒崎翔☆ | 作成日時：2016年8月22日 17時
