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「ぁっ...同じクラスだ、」
学校についてクラス分けを確認したら わたしとロンちゃんは同じクラスで
他の新入生の子たちに もみくちゃにされて、
人酔いしそうになってるところを引っ張って助けてくれたロンちゃんに「ありがとう」って言ったら無視されちゃって
あ、そっかもうお友達じゃないんだ って分かってるけど少しだけ悲しくなった。
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教室の前、自分の心臓の音がありえないくらい大きくて このまま心臓が飛び出ちゃいそうなくらいドキドキしてる。
なかなか決心できなくて、扉の前から進めない
待って これってわたし 出遅れてる？
jm「ごめん、入ってもいい？」
「わっ、あっ えっと ご、ごめんなさいっ」
「そんなに謝らないでよ」って困ってるピンク色の髪の毛の男の子...。
ふわふわしたピンク色の髪の毛に白い肌、目もパッチリしてて童話に出てくる王子様みたい
jm「？...大丈夫？」
「あっ はいっ ごめんなさい！」
jm「だからそんなに謝らないで、てか入らないの？」
「えっと...は、入ります。」
「だよね、はい どうぞ」ってドアを開けてくれる王子様みたいな男の子
「ありがとう ございます」
お辞儀をして 自分の席を確認して座ったら あのピンク色の男の子が前の席に座って、後ろを向いて話しかけてくれた。
jm「僕、ナ・ジェミン よろしく」
「えっと パク・Aです、よろしくお願いします。」
jm「ちゃんと話せるじゃん、Aちゃん」
「..........はい」
jm「んふふっ、面白いねAちゃんって」
上手にコミュニケーションが取れないのが凄く申し訳ない。
ロンちゃんの席とは離れてて、近くてもお話はできないけどやっぱり近くに居ないと不安だし。
わたしはこんなにロンちゃんのこと考えてるのに、彼はわたしのことなんて気にしないで本読んでるし...
jn「ジェミナ、同じクラスだったね よろしく。」
またぼーっとしてたら隣の席から急に声が聞こえて肩がビクってする。
jm「おはよ、ジェノ。Aちゃんは驚きすぎだよㅋㅋㅋ」
恥ずかしくて顔が上げられない
こうゆうとき普通の子だったらどうするんだろう
「ごめんなさいっ」
いっぱい考えたけど分からなくて急いで椅子から立ち上がってトイレに逃げ込んだ。
またイライラさせちゃった。
入学初日から失敗しちゃった。
悲しくて、悔しくて泣いちゃいそうだけどいま泣いたらきっと戻れなくなるから頑張って耐える。
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わん(プロフ) - つばきさん» ありがとうございますㅠㅠ (1月8日 22時) (
レス) id: 5d532130c8 (このIDを非表示/違反報告)
つばき(プロフ) - ご返信ありがとうございます！そうだったんですね( ･ᴗ･̥̥̥ )読み返すくらい好きなお話でした☺︎わん様のお話すごく好きなので、またお時間のある時にジェノくんも楽しみにしています♡ (1月8日 13時) (レス) id: 2aa1ba645f (このIDを非表示/違反報告)
わん(プロフ) - つばきさん» 返信が遅くなり申し訳ありません(р_т)ジェノくんのお話は消してしまったのですがまた時間があったらジェノくんでも書こうと思っているので楽しみにしていただけたら嬉しいです｡・°°・(⊃T(ェ)T⊂)・°°・。 (1月7日 2時) (レス) id: 5d532130c8 (このIDを非表示/違反報告)
つばき(プロフ) - コメント失礼します！♡ジェノくんの話がすごく好きだったのですが、消してしまいましたか？？ (1月3日 9時) (レス) id: 2aa1ba645f (このIDを非表示/違反報告)
わん(プロフ) - 奈胡（元jen）さん» 嬉しいコメントありがとうございますᴗ ᴗ ♡イライラロンちゃんかわいいと思ってもらえてすっごく嬉しいです！ヌナになりたい気持ち分かります…笑、これからも応援よろしくお願いします(^^)/ (10月1日 6時) (レス) id: 5d532130c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：わん | 作成日時：2023年9月19日 23時
